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2016/06/02

難しかったあの検索もスムーズに。
進化する図書館の今に迫る!

勉強や調べ物で私たちがよく利用する図書館。今日では紙の書籍はもちろん、ウェブ上の情報や、映像・音楽データなど、さまざまなメディアが扱われています。今回は、地域の重要な情報発信基地である図書館の内側を探っていきましょう。

1

とてもレアなあの作品を
見つけたい。
そんな時は図書館司書を頼ろう!

図書館で本やDVDを借りたい時。書棚を探すか、館内のパソコンで検索しますよね。でも、タイトルが分からないなど自力で探すのが難しかったら?そんな時、頼りになるのが図書館司書です。

2

心理学に基づく検索システムなど
新たなサービスが続々登場!

図書館司書とは、図書館で扱うあらゆる資料を整理・分類し、利用者が必要なものをすぐに探し出してくれる本のプロ。さらに近年では、人間の心理や行動特性を踏まえ、利用者が欲しい情報に簡単にアクセスできる検索システムを考えるなど、その業務も日々進化・拡大しています。

3

地域の拠点としての図書館の役割

図書館の業務において大切なのは、「立地する地域の利用者のニーズを把握して、より適切なサービスをピンポイントで提供できるか」ということ。そのサービスは、図書館司書の「経験や感覚によるもの」から、利用者の探索行動など「実証データに基づいて創造されるもの」へと移り変わっているのです。

4

「本のプロ」から「人と情報の
プロ」へ
ニーズの高まる図書館司書の業務

「本のプロ」に加え、「人と情報のプロ」としての役割も果たす図書館司書。利用者に「便利」や「快適」を提供するサービス業ですから、本が好きな人はもちろん、人と接するのが好きな人も、将来の選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

伊藤 真理先生

専門は音楽図書館情報学。
エリザベト音楽大学音楽学コース卒業。
ニューヨーク州立大学大学院音楽学、図書館情報学専攻修了。愛知淑徳大学大学院文学研究科図書館情報学専攻満期退学。エリザベト音楽大学附属図書館、国立音楽大学附属図書館を経て、本学へ着任。人間情報学部教員。

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