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2016/06/02

テレビとも映画とも違う!
生の芸術「演劇」の魅力とは?

みなさんは舞台演劇をご覧になったことはありますか?演者の息遣いまで感じることのできる臨場感は生なればこその醍醐味。今回は、ライブの芸術「舞台演劇」の魅力に迫ります。

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観客も作品を構成する一員
一期一会の演劇を楽しもう

テレビドラマや映画など、画面の中でパッケージ化された芝居とは違い、演者と観客がダイレクトにつながる舞台演劇。同じ作品でも、その日の演者のコンディションや観客の反応によって意外な場所で笑いが起きたり、その逆だったり。公演期間中に複数回足を運ぶのも贅沢な楽しみ方かもしれません。

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舞台演劇は「体感」するもの
臨場感と緊張感が最大の魅力

舞台装置やライティング、音楽などに注目するのも一興です。各分野のプロが集結して創り上げる舞台には、まるでアトラクションに乗りこむようなワクワク感があります。演者、技術者、観客が一体となって作品世界を創り上げる臨場感や緊張感が、多くの人の心を魅了するのでしょう。

3

良い芝居には良い戯曲がつきもの
言葉にならないセリフにも注目して

舞台演劇が「生もの」である以上、台本も言語だけで完結してしまってはいけません。たとえば冗談ばかり続いた後、核心となるセリフが来る場面。セリフそのものも重要ですが、一番のポイントは「ふざけていた人が急に真顔になる瞬間」です。優れた台本は、言葉では表現できない登場人物の想いやその裏にある背景など、非言語的な内容をも喚起させるもの。ちょっとした仕草や表情の変化、間など、演者の言葉にならないセリフに注目すると、より深くお芝居を楽しめますよ。

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食わず嫌いはもったいない!
まずは一度、舞台を鑑賞しよう

いかがでしたか?実は日本は演劇がとても盛んな国。大きな劇場はもちろん、小劇場も各地にたくさんあります。もしまだ舞台演劇を見たことがないなら、ぜひ一度観に出かけてみませんか?

角田 達朗先生

専門は中国思想史、日本演劇。
名古屋大学大学院文学研究科 博士課程後期修了。1995年、愛知淑徳短期大学へ。2000年度より本学文化創造学部教員。2010年度よりメディアプロデュース学部教員を経て、現創造表現学部教員。

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