朝長 仁碧

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
シニアコンサルタント
経営学部経営学科/2010年3月卒

朝長 仁碧

協働やリーダーシップのあり方を実践から学んだ大学時代

まだ誰も道筋をつけていない、まっさらな場所からスタートできる点に惹かれ、一期生として経営学部に入学しました。印象に残っているのは経営学科のBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)です。企業から与えられた課題を解決するプロジェクトでは、学生4~5人のチームを編成し、グループワークで知恵を絞り、半年かけて成果を競ったのですが、結果を出すにはメンバー一人ひとりが最大限の力を発揮することが重要だと実感。相手の価値観を尊重しながら、みんなの力をより高いレベルへと引き上げる支援型のリーダーシップについても考えるようになりました。今、多様な仲間と共に仕事ができているのは、こうした立教での経験のおかげです。

朝長 仁碧

自動車業界向けコンサルタントとして未来のビジネス創造を支援

現在は自動車業界のコンサルティングを担当し、主に新規事業の企画立案に携わっています。「自動運転」や「コネクテッド」をテーマに、今はまだ存在しない5年先、10年先のビジネス創造を支援する仕事です。当然のことながら、未来には前例も正解もありません。その中でお客さまとビジョンを共有するのは大変なことですが、新しい事業を共創し、それが社会の課題解決にもつながる点にやりがいを感じています。2018年の秋まで中国に駐在し、現地の新ビジネスを企画しました。中国人スタッフとのチームワークでは、斬新な発想に刺激を受け、ときに文化の壁に直面し、乗り越えるたびに絆が深まり…そんなグローバル規模の多様性にも面白さを感じています。

朝長 仁碧

さまざまな“個”が集まるキャンパスがダイバーシティの本質を教えてくれた

思い返せば、多様という点で立教はまさに多様性に満ちた大学でした。一人ひとりの学び方、在り方が本当に自由で、いい意味で「立教生はこう」というカラーがないんですよね。大学時代、さまざまな“個”と関わることで自然と身についたダイバーシティ尊重の精神も、働くうえでのベースになっています。ひとつだけ今の仕事で物足りないことがあり、それは新規事業を立案したその先を見ることができないこと。私が企画に携わったサービスや事業が将来、世の中に出て実際に動き始めたあとのお客さまの変化や声を直に感じてみたい。それを実現するために、いつかはコンサルティング業界を離れ、自らビジネスを起こすことも視野に入れています。