中原 充

株式会社セールスフォース・ドットコム
エンタープライズ製造営業本部 アカウントエグゼクティブ
経営学部経営学科/2010年3月卒

中原 充

情熱と希望に満ちた4年間「経営学部の誓い」は人生の羅針盤

私の鞄の中には、大学時代にいただいた「経営学部の誓い」が入っています。手のひらサイズのカードに“すべての人々を尊敬し、その権利と尊厳を守ります”“正直かつ高潔に行動します”などの規範が記されたもので、ふとしたときに眺めると、人としての原点はここにあると実感するんです。学部の一期生として入学し、「自分たちが学部を創る」という熱意で輝いていた仲間の顔。ウェルカムキャンプで新入生一人ひとりと握手を交わす学部長の姿。今でも鮮明に覚えています。先生も学生も一緒になって、より質の高い学びの環境をつくるために意見を交わし、試行錯誤を重ね、チャレンジし…情熱と希望に満ちた4年間は本当に素晴らしいものでした。

中原 充

製品を通してお客さまの課題を解決し一緒にビジネスの成功を創る

新卒から約7年間営業職を務めた企業から、平等や多様性を尊ぶ企業文化に惹かれてセールスフォース・ドットコムに転職したのが2017年。クラウド技術を駆使したCRM(顧客関係管理)のリーディングカンパニーにおいて、社員数が数千名規模の大企業を担当しています。営業の要はコミュニケーション能力ですが、お客さまが抱える課題を理解し、お客さまのビジネスをどう変革・成長させるのか、自分なりのビジョンをもつことも不可欠。社内ではいくつもの部署と連携して動くので、ビジョンを周囲に明確に伝えるスキルも重要です。お客さまと同じ方向を見ながら、ビジネスの成長や成功を一緒に創りあげていく。そのことに喜びと誇りを感じています。

中原 充

つながる、違いに気づく、尊重する人との関わりを成長の糧に

未来こうありたいという姿を描き、そこに到達するためのプロセスを示す。こうした仕事の基本は大学で身につけました。とくに役に立ったのが経営学科のBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)です。チームでプロジェクトに取り組む中、メンバー間のモチベーションの差に気づいたり、違いを尊重しつつ、みんなで一つの目標に向かうための手段を考えたり、多様な人との関わりから多くのものを得ました。プレゼンテーション後、「ここは良かった」「これが足りない」とメンバー同士で言い合う時間も楽しみでしたね。教室の中でじっとして、教科書だけに向き合っていたのでは決して育たない確かな力を、立教の学びは授けてくれたと感じています。