三雲 由麻

株式会社電通
アクティベーションソリューションセンター 2020推進部
異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科/2012年3月卒

三雲 由麻

自分の足で世界を歩き 人と出会い、成長できた4年間

全員留学という点に惹かれて進学した異文化コミュニケーション学部で、私は英語に加えてスペイン語を学び、2年次にはレオン大学に留学しました。初めはスペイン語が通じず、公園に行っては見知らぬおじいさんや子どもに話し相手になってもらい、勉強する毎日。7カ月後、帰国するときには日常会話ができるまでに上達し、4年次には一人でメキシコ、ペルー、ボリビアを巡る旅へ。行く先々で予想外の出来事に遭遇しながら、人の温かさ、貧富の差の激しさ、さまざまな現実と向き合いました。技術がどんなに進化しても、自分の足で世界を歩き、人と心を通わす経験は特別なもの。その土台となることばとコミュニケーションの力を、私は立教で得ました。

三雲 由麻

感動を分かち合いたい そんな思いが仕事の原動力

電通に入社して8年。これまで、さまざまなクライアントのプロモーション業務に関わってきました。商品の効果的な宣伝方法を企画し、イベントの実施まで携わる仕事です。ファッションやスポーツをはじめ分野は多岐に及びますが、中でも長く担当させていただいているのが映画。米アニメーション映画の上映会を映画館のない離島で開催し、今までにないジャパンプレミアを実現したり、物語の主人公がいたずらを仕掛けたという設定でイルミネーションを企画したり、その根底には「感動やワクワクをたくさんの人と分かち合いたい」という思いがあります。イベント後、商品が期待以上に共感を集めたときの喜びは、何度経験しても素晴らしいものです。

三雲 由麻

目標は、オリンピックの舞台で日本の良さを発信すること

まずはオリンピックに携わり、その後は海外で活躍する日本企業のお手伝いができるよう企画力を高めることが今後の目標です。私はスポーツが好きで、大学時代は体育会女子ラクロス部で活動。電通を選んだのも、オリンピックに関わる仕事ができると思ったから。世界最高峰の大会を盛り上げる一助になって、世界中に日本ファンを増やしたいんです。というのも、これまで86カ国を旅してきましたが、海外では日本のことが正しく理解されていないと感じる場面が多くありました。それがもどかしくて、日本の良さを発信したいと思うようになったんです。ことばとコミュニケーションの力があれば、どこまでも行ける。その思いは大学時代も今も変わりません。