小沼 和矢

社会福祉法人 三芳町社会福祉協議会
事業係 主事
コミュニティ福祉学部 福祉学科/2017年3月卒

小沼 和矢

3年次の実習が天職と出会うきっかけに

福祉専門職を目指したいという思いから、コミュニティ福祉学部に進学しました。それが「社会福祉協議会(以下、社協)で働きたい」という具体的な目標に変わったのは、3年次の社協での実習がきっかけです。社協の仕事は乳幼児から高齢者まで、すべてのライフステージの方に関わることができ、既存のサービスでは対応が難しい、いわゆる「制度の狭間」にある課題に柔軟に対応することができます。また、利用者との距離が近く、ボランティアの方々とも一緒に課題を解決していきます。そうしたことを現場で実際に体験し、その専門性の高さと、多くの人と関わりながら仕事ができることに魅力を感じて将来を定めました。

小沼 和矢

利用者の方々と同じ目線で課題に向き合う

現在は、生まれ育った埼玉県三芳町の社会福祉協議会の職員として、地域の方々の福祉課題に取り組んでいます。この仕事で大事なのは、地域住民やボランティア、多様な職種の方々など、関わるすべての人と丁寧に関係性を築いていくことです。とくに利用者の方々に対しては、その方をいかに大切に思っているかが伝わるような接し方を心がけ、同じ目線で課題に向き合う姿勢が欠かせません。私は子どもの学習支援教室も担当していますが、子どもの進路も自分ごととして悩み、一緒に決めていきます。子どもたちが受験に合格したときは、それまでの苦労が一瞬で吹き飛ぶほど嬉しいです。

小沼 和矢

※掲載の情報は2022年7月時点のものです。

人に頼ってもらえることが仕事に向かう原動力

学習支援教室の子どもたちの中には、「憧れの大人は社協の職員です」とか「将来は社協で働きたい」と言ってくれる子もいて、それを聞くと、この仕事に就いて本当によかったと思います。今後の目標は地域福祉の専門家として、「この人に相談すれば何とかなる」と思ってもらえる社協マンになることです。そのためにも社協の存在をより多くの方に知っていただき、頼ってもらえたらと思っています。人に頼ってもらえることが、仕事に向かう一番の原動力になりますから。もともと人と関わることが好きな自分にとって、さまざまな人と出会い、つながることができるこの仕事は天職だと思っています。