| 体育教師 |
生徒の笑顔が何よりの喜び。教師っていい仕事だなぁ、と嬉しさが込み上げてきます
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中学生は思春期や反抗期に突入する“心ゆれる”時期です。厳しく目を光らせながらも、不安定な心の動きを優しく包み込む包容力が必要とされます。特に、体育の授業に関してだけいえば、難しいのは女子生徒の指導。男子生徒と違い、体育をニガテとする女子生徒は多く、油断すると、授業がだらだらしたものになりかねません。しかし、それを一喝してばかりいても生徒のモチベーションは上がりませんからね。誰もが積極的に参加したくなる雰囲気づくりを常に研究しています。そんな研究が功を奏し、生徒たちが一体となり、心から楽しそうな笑顔を見せてくれたとき、教師として最高の喜びを感じます!
「ぜったい体育の先生になりたい!」。そう思ったのは、教育実習のときでした。それまでは、「なれたらいいなぁ」という憧れと、「私なんかに務まる仕事なんだろうか?」という不安の方が強くて。でも、実習で生徒のイキイキした表情を見て気持ちが一変。なんて楽しい仕事なんだ!と感動したんです。もちろん、いくつかの課題も浮上しました。実技指導はそつなくこなせたものの、生徒の注意をひきつける細かなテクニックなど、プロの教師から学ぶべき点は山ほどありました。反省点も含め、すべてが充実の3週間。修了時は号泣でした。生徒たちも泣いてくれて、それを見てまた号泣(笑)。教師っていい仕事だなぁ、としみじみ感じました。
体育の先生といえば、“厳しい”“怖い”といったイメージが強いのではないでしょうか。全校集会で、マイクを持って「そこ!静かにしなさい!」と声を上げているのは、たいてい体育の先生だった記憶がありませんか?ただ、私は女性なのでイマイチ迫力がなくて。そんなときだけ、男性が羨ましくなります…と言いつつ実は、そんな私も仕事モードが“ON”になると豹変しているみたいです。口が悪くなり、体育大会前の全体行進の練習時などは特にひどくて、「もっと膝上げろぉ!」と怒鳴っていました。すると、近隣の方から「うるさい!!」と苦情がきたんです…。よっぽど大声だったんです(苦笑)強面役を負うのは体育教師の宿命なんですね。 |
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「スポーツ科学」の授業 |
世界に挑む“心・技・体”を育む天理大学の体育学部。『スポーツ学』『武道学』『健康学』の3コースを設置し、人々と社会に目を向けたスポーツ指導者やトップアスリートの育成を目指しています。各コースとも専門的な知識と技術が身につくよう段階的なカリキュラムを編成し、2年次からは将来の目的に応じてさらに個別的な専門スキルを養成します。さらに、教員免許や社会体育指導者をはじめ、スポーツや健康に関連した資格が豊富に取得できます。将来は、中学校・高等学校教員、スポーツインストラクター、医療・保健施設のスタッフなど、幅広いフィールドで活躍が期待できます。 |