| 日本語教師 |
日本語教師として中国で2年半、日本でまもなく5年。まだまだスキルアップしたい!
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中国の大学で2年半、帰国して5年弱、日本語教師としてのキャリアを積んできました。どの国の人を教えるときも、楽しみながら勉強してもらえるよう常に心掛けています。恋愛ネタやジョークを交えながら緩急をつけて授業をすれば、学生たちはノってきます。それに、教師ですから学生の成長は何よりも楽しみです。中国では教え子がスピーチコンテストで優勝して全国大会に出場しましたし、日本では最初まったく日本語が話せなかった学生たちが、毎年日本の大学に何人も進学していきます。また、授業以外でも、中国では学生たちと一緒にワイワイ食事をしたり、日本では進学相談に乗ったり。そんなひとつひとつの思い出がやりがいに通じています。
もともとは日本語教師というよりも、言語学や文法に興味がありました。しかし、京都外国語大学の日本語学科で専門の授業を受けるうちに、日本語能力をどう伸ばすか、聴解力をどう高めるかといった日本語教育の奥深さにひかれるようになり、本気で日本語教師をめざすようになりました。また、京都外大には留学生が多く、自分から話しかけて中国人の友だちをたくさんつくったことも進路を決める上で大きかったですね。それに、第2外国語として選択していた中国語の運用能力は、そんな中国人留学生たちとの会話で磨きがかかりました。だから、ゼミの教授から「中国で働いてみたら」と紹介されたときは、喜んで現地に飛んでいきました。
日本語を教えていて実感するのは、同じ母国語の日本語学習者は同じところでつまずく傾向があるということです。たとえば、助詞の使い方が苦手だったり、語尾が上がりがちだったり。こうした特徴をとらえていればアドバイスも的確になりますが、それには経験も必要です。また、日本語教師として、私のようにいきなり外国に出るよりも、まずは教材もベテラン指導者もそろっている国内の日本語学校でスタートする方が苦労が少ないと思います。今も私は「この指導法でいいのか」など、同僚たちといつも話し合いながら教育内容や教授法の見直しをしています。私も自分の学生たち同様、まだまだ発展途上の人間。スキルアップを楽しむ毎日です。 |
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日本語をひとつの外国語として学び、日本文化を客観的に見る力を養います。また、入学から卒業まで外国人留学生とともに学びながら、お互いの言語や文化、習慣などの知識も得ることができ、異文化間コミュニケーション能力を高められるのも、日本語学科の特徴です。さらに、海外で日本語教育を体験できるプログラムも豊富。オランダや中国などにある国際交流協定大学で学ぶ1年間の派遣留学や、オーストラリアや中国への約4週間の海外セミナーで日本語教育実習の経験を積むことができます。将来、日本語教師、あるいは日本語のスペシャリストとしてマスコミ業界などをめざす人にとって必要な知識やスキルを身につけるチャンスにあふれています。 |