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●学びのフィールド:社会・生活との関りを見てみよう.
生物学はこんなふうに社会や生活とかかわっているんだ。
●「冬眠」のメカニズムを人間の手術に応用!?
シマリスは冬眠すると、体温を37℃から0〜5℃に下げ、脈拍も1分間に200〜300が2〜3回に減ってしまう。この冬眠のメカニズムが解明されれば、人間の手術にも応用できるというもの。つまり、体温を低くすれば、代謝が低下し出血もほとんどなくすことが可能になるのだ。
●カレの浮気は遺伝子のせい?
動物行動学の専門家が数年前に著した『そんなバカな!』(竹内久美子著 講談社刊)という本があった。人を好きになったりイヤになったりするのも遺伝子の仕業。しかも、夢中になる期間は4カ月、恋愛モードでいられるのも4年が限度だというのだ。ひょっとしてカレの浮気も遺伝子のせいなの? それこそ、そんなバカな!っていいたくなるよね。こうなったら遺伝子学を徹底的に学んで解明しよう。
●鳥はさえずりをどうやって学ぶの?
鳥は種類ごとにさえずりが違うが、最近の研究で、雛の頃に記憶した親鳥のさえずりと自分のさえずりを照合しながら完成されることが分かってきた。このような認識や学習に脳のどの部分が関わっているのだろうか。鳥を例にしながら、動物の脳や神経の構造を学んでいくことも生物学の重要な一分野だ。
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