キャリアガイダンスVol.406
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 今後進むと予測される社会のグローバル化を意識した教育に取り組んでいるかたずねたところ(図表24)、「現在取り組んでいる」は24%。過半数が未着手だが、「今後は取り組みたいと考えている」34%、「今後も取り組むことは考えていない」39%と、意向は分かれる。大短進学率別にみると、進学率が高い高校ほど実施率は高く、進学率95%以上校では40%が現在取り組み中である。 グローバル化は高校教育に影響があると思うかを5段階でたずねた(図表25)。「影響がある」は44%、「どちらかというと影響がある」43%を合わせ、全体の87%が影響あると考えている。大短進学率別にみると、実施率・意向率が低い進学率40%未満校でも82%の学校で影響があると考えている。グローバル化の進展を感じつつも、まだ取り組めていないのが現状のようだ。全体の24%がグローバル社会を意識した教育に取り組み中影響不可避なグローバル化、授業改善ツールのICT図表 26 ICTを使った教育(授業)の導入     (全体/単一回答)図表 25 グローバル化の高校教育への影響    (全体/単一回答)図表 24 グローバル化を意識した    教育への取り組み(全体/単一回答)(%) 0(%) 0(%) 0202020404040606060808080100100100■ 学校全体で導入している■ 学校全体ではなく、教員個人が導入している■ 現在導入していないが、今後学校全体への導入予定がある■ 今のところ、学校全体への導入予定はない■ 無回答■ 現在取り組んでいる■ 現在は取り組んでいないが、今後取り組みたいと考えている■ 現在取り組んでおらず、今後も取り組むことは考えていない■ 無回答■ 影響がある■ どちらかというと影響がある■ どちらかというと影響がない■ 影響はない■ わからない■ 無回答2014年全体(n=1140)大短進学率別95%以上 (n=204)70~95%未満 (n=326)40~70%未満(n=212)40%未満(n=389)2014年全体(n=1140)大短進学率別95%以上 (n=204)70~95%未満 (n=326)40~70%未満(n=212)40%未満(n=389)2014年全体(n=1140)大短進学率別95%以上 (n=204)70~95%未満 (n=326)40~70%未満(n=212)40%未満(n=389)導入・計67.865.768.169.368.1影響あり・計86.894.189.687.381.5○海外の学生を本校に招き、意見交換し、多様な考え方を身につけさせる。海外へ研修旅行などで行かせ、視野を広げさせる。(北海道/私立/普通科)○英語でのネイティブ教員による会話を重視した授業、海外での短期語学研修、模擬国連大会への参加等。日本の文化を体験する宿泊行事。(神奈川県/私立/普通科)○国際経済、国際政治を中心に新聞等の話題を提供し意識づけを行うよう取り組んでいる。(鹿児島県/市立/専門高校)○科学英語の強化。英語によるプレゼンテーション実践。(茨城県/私立/普通科)○中1~高2まで一斉にGTEC for STUDENTSを行い、英語力の推移を見て指導している。また、英語の重要性、グローバル社会の環境を理解させるガイダンスを行っている。(大阪府/市立/総合学科)○英語力、国語力を向上させ海外に赴任する可能性や外国人の人達と働く、学ぶ可能性を教える。海外修学旅行の実施。(東京都/都立/専門高校)フリーコメント 6グローバル化への取り組み内容※「学校全体で導入している」「学校全体ではなく、教員個人が導入している」の合計を「導入・計」とした※「影響がある」「どちらかというと影響がある」 の合計を「影響あり・計」とした※「2014年 全体」より5ポイント以上高い 数値を■色で表示302015 FEB. Vol.406

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