キャリアガイダンス vol.407
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発表者2発表者1発表者3発表者4 授業の最後は、考えてきた将来に向けて、「今、自分が何をするか」を具体的に考え、アクションプランを完成させる。そのために、自分が考える「未来シナリオ」のワークシートに記入をし、その内容を全員が発表して、「今から何をするか」を宣言した。 1時限目は、今ある変化から未来社会を予測したが、2時限目は、そのような未来社会と自分たちをつなげるワークを実施。 自分たちが考えたような未来社会が到来するとしたら、どんな力や能力が必要になると思うか。また、そのような力・能力をなぜ身につけなければいけないと思うのかなど、個人で簡単に考え、それをもとに班でディスカッションを行った。2時限目アクションプランを考える〈個人ワーク〉〈全体シェア〉展開2必要な力・能力を考える〈個人ワーク〉〈グループワーク〉〈全体シェア〉展開1ありたい未来と自分をつなげる未来社会に向けて、今自分が身につけるべき力・能力は何か。ここでポイント!1時限目の様子から考えを広げる投げかけを実施 1時限目のさまざまな可能性や未来予測の発表を聞いていた千葉先生が、「いろいろな予測が出たけれど、グループ同士では似た意見が多かったね。未来を創っていくときには、人が発想していないことをいかに発想できるかも重要。“こういうことがあったらおもしろい、楽しそうだ”というところにビジネスチャンスがあって、そんなビジネスチャンスには、どれだけ人と違う発想ができるかも大事だよね」と話した。そのコメントによって、次に始める「求められると思う能力・力」を考える際、自由な発想をしていくことを生徒は意識し始めた。2時限目の冒頭には、1時限目の様子を受けて、生徒を活性化させる言葉かけもできるとよいだろう。何でも経験して視野を広げること。人と交流してこそわかることがたくさんあるからコミュニケーション力。チャレンジ精神を持って、経験値をアップすることが大事。人と違うことができる力、行動力や適応力。世間を知る力。そういうことの基本になるコミュニケーション力が大事になると思う。大人には考えられないような発想で、どんなときもバカにせずものを言う力。そのためにもめげない精神力。説得力。人を引き付ける力。機械化が進むほど、人がすることは人だからこそのサービスや真心が大事になる。人間性やコミュニケーション能力がより重要になる。未来シナリオのワークシート※ダウンロードサイト:リクルート進学総研 >> 発行メディアのご紹介 >> キャリアガイダンス(Vol.407)授業編未来社会にどう向き合うか?生徒252015 MAY Vol.407

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