キャリアガイダンス vol.407 別冊
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4Vol.407 別冊付録タイプA:トップ型大学名設置形態構想名北海道大学国立Hokkaidoユニバーサルキャンパス・イニシアチブ~世界に開かれ世界と協働~東北大学国立東北大学グローバルイニシアティブ構想筑波大学国立トランスボーダー大学がひらく高等教育と世界の未来東京大学国立東京大学グローバルキャンパスモデルの構築東京医科歯科大学国立TMDU型グローバルヘルス推進人材育成構想:地球規模での健康レベル向上への挑戦東京工業大学国立真の国際化のためのガバナンス改革によるTokyoTechQualityの深化と浸透名古屋大学国立21世紀、Sustainableな世界を構築するアジアのハブ大学京都大学国立京都大学ジャパンゲートウェイ構想大阪大学国立GLOBAL UNIVERSITY「世界適塾」広島大学国立世界をキャンパスとして展開する広島大学改革構想九州大学国立戦略的改革で未来へ進化するトップグローバル研究・教育拠点創成(SHARE-Q)慶應義塾大学私立「実学(サイエンス)」によって地球社会の持続可能性を高める早稲田大学私立Weseda Ocean構想~開放性、多様性、流動性を持つ教育研究ネットワークの構築~タイプB:グローバル化牽引型大学名設置形態構想名千葉大学国立グローバル千葉大学の新生─Rising Chiba University─東京外国語大学国立「世界から日本へ、日本から世界へ」─人と知の循環を支えるネットワーク中核大学─東京芸術大学国立“藝大力”創造イニシアティブ~オンリーワンのグローバル戦略~長岡技術科学大学国立グローバル社会を牽引する実践的技術者育成プログラム ~グローバル産学官融合キャンパス構築~金沢大学国立徹底した国際化による、グローバル社会を牽引する人材育成と金沢大学ブランドの確立豊橋技術科学大学国立『グローバル技術科学アーキテクト』養成キャンパスの創成京都工芸繊維大学国立OPEN-TECH INNOVATION~世界に、社会に、地域に開かれた工科大学構想~奈良先端科学技術大学院大学国立先端科学技術を担うグローバルリーダー育成のための世界水準の大学院大学の構築岡山大学国立PRIMEプログラム:世界で活躍できる「実践人」を育成する!熊本大学国立地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto国際教養大学公立日本発ワールドクラスリベラルアーツカレッジ構想会津大学公立「心・技・体」三位一体による世界で活躍する革新的ICT人材の輩出国際基督教大学私立信頼される地球市民を育むリベラルアーツのグローバルな展開芝浦工業大学私立価値共創型教育を特徴とする理工系人材育成モデルの構築と世界の発展への貢献上智大学私立多層的ハブ機能を有するグローバルキャンパスの創成と支援ガバナンスの確立東洋大学私立TOYO GLOBAL DIAMONDSグローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指して法政大学私立課題解決先進国日本からサステイナブル社会を構想するグローバル大学の創成明治大学私立世界へ!MEIJI8000─学生の主体的学びを育み、未来開拓力に優れた人材を育成─立教大学私立グローバルリベラルアーツ×リーダーシップ教育×自己変革力─世界で際立つ大学への改革─創価大学私立人間教育の世界的拠点の構築─平和と持続可能な繁栄を先導する「世界市民」教育プログラム─国際大学私立IUJ Evolution─アジアのグローバル・スタンダードを世界標準へ─立命館大学私立グローバル・アジア・コミュニティに貢献する多文化協働人材の育成関西学院大学私立国際性豊かな学術交流の母港「グローバル・アカデミック・ポート」の構築立命館アジア太平洋大学私立Global Learning:大学教育の新しい地平を目指す 「教育により一人ひとりの人的資源としての付加価値を高める機能を担う大学への期待は非常に大きくなっています。それに応えていくには、日本の大学の国際通用性や国際競争力を強化していくことが必要です。日本のグローバル人材を育てることはもちろんですが、世界的な知の循環の中で新しい知識が流れ込んでくる場としての大学を考えたとき、世界中から優秀な人材を引きつけられるだけの国際的なプレゼンスを日本の大学がもつことが非常に重要になる。そのような背景のもと立ち上がったのがスーパーグローバル大学創成支援事業です」(文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 国際企画室長 松本英登氏) スーパーグローバル大学(SGU)には、研究面において世界トップレベルの大学を目指す「タイプA:トップ型」と、大学教育の国際化、および社会の国際化を牽引する「タイプB:グローバル化牽引型」があり、昨年10月、Aタイプ13校、Bタイプ24校が指定を受けた。 なかでも工学の領域で期待されるのは、第三者機関が認定する国際的な技術者教育プログラムによる体系的な知識・技能の習得と、海外で活躍するために必要なマインドセットを養うこと、および人材の交流だと松本氏は言う。日本の工学教育はそもそも国際的に見てもトップレベルの水準 「例えば、JABEE(日本技術者教育認定機構)認定プログラムを導入して国際的に通用する技術者の育成に取り組んでいるSGUもあります。また、留学などを通して学生に海外での経験を積ませる取り組みはSGU以外でも広がっています」 そもそも日本の大学の工学教育は国際的に見ても高い水準にある。世界でもトップレベルの研究成果を挙げている大学も少なくない。ただし、日本語による教育が中心なので外国人研究者の数が少ないといった課題は確かにある。この点が解決されれば日本の工学の国際的な存在感は高まっていく。 欧米のトップ大学との共同研究や、途上国の優秀な人材の取り込みなど、さまざまな位相でグローバル化が進んでいけば、学びの場としてもさらに魅力は増していくだろう。 リクルートエグゼクティブエージェントの山室氏は、最後にこのように語る。 「これからの技術者にとって重要なのは、集約すれば『思い』と『場』です。何かを成し遂げたいと考え、それをやり抜く思いも大切ですし、技術者の場合、それが実現できる場を選ぶことも大切になるでしょう」 大学での学びや経験を通して、どれだけ強い「思い」を抱き、自分に最適な「場」を選べるだけの技術力、グローバル人材としての能力を高めていけるかが、未来を支える技術者になるための最初のステップになるといえるだろう。図5 「スーパーグローバル大学創成支援」採択構想一覧

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