キャリアガイダンスVol.419
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432017 OCT. Vol.419 誌上 進路指導ケーススタディ この生徒とどう向き合う?長期休暇明けは、様子の気になる生徒が出てくることもあるのではないでしょうか。このコーナーでは、日常ありがちなケースを取り上げ、実際に先生方に回答していただきました。さらに、日頃生徒の悩みと向き合うスクールカウンセラーの方や、長年高校現場で活躍され現在は会津大学で教育学や教育カウンセリング心理学を研究されている苅間澤勇人先生にも、ケース対応の極意を伺いました。校内研修などにも、ぜひお役立てください。取材・文/清水由佳 イラスト/おおさわゆう校内研修で使える!ケーススタディ1年生。夏休み明け、休みがちになっている生徒が気になったので、声をかけ面談を実施。<やりとり>学校を辞めたいと言い出した生徒のケース●どう対応するか●上記の対応をする理由は?教師:最近、少し休みが続いたようだけど、どうした?生徒:ん~、別に。教師:どこか具合でも悪いんじゃないかと心配したんだけど。生徒:あ、いや、なんかダルいっていうか・・・。教師:そっかー、ダルい感じね。生徒:ん~、学校来ても面白くないっていうか、そう“つまんない”、いろいろ面倒くて・・・。教師:夏休み明けは、確かにちょっときついよね。生徒:勉強わかんないし~、(学校に)来るの疲れるし~、かったるい。   もう学校辞めようかなあ~って。教師:え~、学校辞める?第3回この後、どのような対応をしますか?(しましたか?)

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