キャリアガイダンスVol.428
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※校内で教材として使用する以外の本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。次号Vol.429は2019年10月10日発行予定です。自分用のキャリアガイダンスが欲しい! という方へ…年数回のメールアンケートと小誌読者アンケートにご回答いただく編集協力委員になりませんか? ご登録いただいた方には、小誌をご自宅宛に毎号郵送&メールマガジンをお届けさせていただきます。お申し込みは [1]お名前 [2]メールアドレス [3]ご自宅住所 [4]勤務先高校名[5]校務分掌を明記のうえ、下記アドレスにメールください。※高校教員以外の方はご応募いただけません。 E-mail:career@r.recruit.co.jp発行所株式会社リクルート本社東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー問い合わせリクルート進学ホットライン フリーダイヤル:0120-161-656受付時間/月~金曜日(祝日・年末年始を除く)10:00~17:00(13:00~14:00を除く)デジタルプリプレス/印刷・製本株式会社リクルートコミュニケーションズ/廣済堂● HRや授業で使えるワークシート● 全部読めるバックナンバー● 進路指導・キャリア教育の最新取り組み事例● 通信・ガイダンスに使える! データ先生方から届いたキャリアガイダンスVol.426(2019年2月発行号)へのご意見を掲載Editor’s Noteバックナンバーはホームページでご覧いただけます!毎月2回、リクルート進学総研Webサイト/キャリアガイダンス.netの更新情報や、教育トピック、教育関連イベントの情報などをタイムリーにお届けします!登録をご希望の方は、キャリアガイダンス.netから。または右側の二次元バーコードから登録画面に進み、必要事項を入力してください。http://souken.shingakunet.com/career_g/●対象は高校の先生に限定させていただきます。●プレゼントの当選は賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。●個人情報の取り扱いについて/アンケートの回答フォームから リクルート進学総研のプライバシーポリシーをご確認ください。ご回答いただいた方に抽選で10名様に図書カード(2000円分)を差し上げます。また、誌面(Teacher'sVoice)に掲載させていただいた方には別途、図書カード(500円分)を差し上げます。アンケート回答期限2019年8月10日までパソコンスマホ・携帯https://goo.gl/yrc6Ot発行人柏村美生編集人山下真司編集・進行林 知里/佐々木 泉美/中山隆文沖崎 茜/高尾優希/阿部優維編集顧問角田浩子プレイスプロモーション西野 由利子/木村 健太郎/梶原博史/池田 脩太郎アートディレクションKuwaDesignデザイン渡部隆徳/熊本卓朗(KuwaDesign)プリンティングプランニング吉田陽亮/郡司佳実表紙・扉撮影広路和夫● 溝上先生の記事はぞくっとするほど興味深いものでした。個性を認めることと資質能力を育成することを混同せず、目の前の子どもたちにしっかりと向き合って、社会に出たときに使える力を身に付けさせたいと、心を引き締めました。(神奈川県・後明好美先生)● 現在の教育改革の中での教員のあり方に大変関心がありましたので、今回の特集は自分自身の考えを整理するのに役立ちました。記事の中にあった「生徒をアウェイの環境におく」ということに共感しました。現在の勤務校の生徒の視野は非常に狭いので日常とは違う環境に入り、自分自身を見つめる必要があると感じています。不透明な時代を生き抜くたくましさを育成していきたい。(東京都・徳武英人先生)● 希望の道標の若宮正子さんの言葉は、今を生きる高校生たちに言われているメッセージが凝縮されています。これまでの「常識」は通用しないこと、生涯楽しみながら「学びつづける」こと、人間力を養うこと。こんなにもサラリと説得力ある言葉を贈ってくださる若宮さんを本当に素敵だと思いました。(和歌山県・匿名)ご意見・感想をお寄せください!メールマガジンをお届けします!編集協力委員 募集中!業式に、なんか学校が変わった気がすると生徒に言われた時、本当に嬉しくて…」と少し目に涙を浮かべながら語る校長先生の姿に、ホームルーム活動をはじめとした特別活動は学校文化を創っていくのだとあらためて感じました。各教科・科目の学びやさまざまな体験活動を「キャリア・パスポート」で振り返り、気付き、つなげられた学びの数々は、生徒自身の中に「自分」が見えてくると同時に、未来が浮かび上がってくる手掛かりに。まさに特別活動を要としたキャリア教育ですね。世界も注目する日本の「TOKKATSU」。全国の先生方の取組をこれからも応援していきます!(山下)集で取材させていただいた、取手二高の「TorideⅡの流儀」。各自がもっとも力を入れて取り組んできたことを発表し、聞いた人はポジティブな感想を書いたポストイットを発表者に渡します。発表した生徒が「自分では大したことないと思っていたけど、友達が偉いと言ってくれて…」と、はにかみながら嬉しそうに話す顔を見て、きっと先生方はこの顔を見たくて仕事をしていらっしゃるのだろうな…と少し泣きそうになりました。勉強や部活でのがんばりが賞賛されがちですが、それ以外の多様な活動にも光を当て、自己肯定感につなげていける特別活動の魅力を目の当たりにした取材でした。(林)特路指導ケーススタディで取り上げたマズローの欲求階層論に改めて現代の問題を考えさせられます。豊かなはずの日本で、基本的な生理的欲求も安全の欲求も所属と愛の欲求も満たされない子どもや大人が存在していること。生徒の自己肯定感を高めたいという多くの学校現場での課題は承認欲求が満たされていない生徒たちの状況を表しているのでしょう。ここでは身近な進路相談の際に、より生徒に寄り添えるような展開を提案しました。そしてもっとも高次とされる自己実現の欲求に真正面からアプローチできる特別活動を再発見していただく今号の特集。ぜひお読みください。(角田)進「卒662019 JUL. Vol.428
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