キャリアガイダンスVol.428
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取材・文/長島佳子(7P~13P)、松井大助(14P~17P)  撮影/竹内弘真(10P~13P)写真提供/青森県立八戸東高校、関東第一高校、岡山県立津山商業高校、山形県立山形北高校(7P)研修会場/東京・沖縄研修参加者/東京:安東真美先生(岡山県立和気閑谷高校)、井上 文先生(山形県立山形北高校)、小林光一先生(東京・順天中学校高校)、舘 龍之介先生(北海道長万部高校)、田中愛子先生(大阪市立東高校)、長谷川弘和先生(宮城県利府高校)、平川裕美子先生(福岡県立大牟田北高校)、牧野美穂先生(岡山県立津山商業高校)、山﨑健太先生(新潟県立長岡高校)、横山北斗先生(東京・関東第一高校)沖縄:おきなわ教育ラボの研修会にご参加の先生方全体計画を立てる年間指導計画を立てる 特別活動を要としてカリキュラムをデザインするHR活動の指導案を作成するホームルーム活動を特別活動の中核として考えるキャリアガイダンス誌上研修会 育成したい資質・能力の視点で「特別活動」を捉え直すすべての学校で日常的に行われている特別活動。それを、教科のカリキュラムと同様に、生徒に育みたい資質・能力の視点で捉え直すことで、生徒のキャリア形成に寄与する取組へと深化させることができます。そのために、特別活動をどのように設計していけばよいのでしょう。全体計画の立て方、教科・科目や総合的な探究の時間と連動した年間指導計画の構成の仕方、特別活動の中核といえるホームルーム活動の指導案を生徒のキャリア形成を意識しながらどう考えるべきか、文部科学省の長田 徹氏に研修会を実施していただきました。そこで語られた特別活動のカリキュラム・デザインについて東京・沖縄で行った各研修でのレポートとともにお伝えします。72019 JUL. Vol.428

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