キャリアガイダンスVol.431_別冊
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5Vol.431 別冊付録経済学部経済学科経営学部経営学科法学部法律学科文学部人間学科教育学部教育学科児童教育学科国際教養学部国際教養学科理工学部情報システム工学科共生創造理工学科看護学部看護学科 同大学は、国内外を問わず、世界中のどこでも、多様な考え方の人たちと合意形成して課題解決に取り組むことができる「創造的世界市民」の育成を理念として掲げ、さまざまな教育プログラムを導入してきた。これからの社会で「創造的世界市民」が求められる理由について馬場善久学長は次のように語る。 「AIをはじめとするテクノロジーの進化、グローバル化の進展に伴う国際情勢の変化、さらには気候変動などの要因が絡み合い、今、世界は予測のできない時代に突入しています。そこで求められるのは正解のない課題に取り組み、新たな答えを導き出し、実行する人材。それこそが私たちが掲げる創造的世界市民なのです」 では、そのような人材を育てるために創価大学はどのような教育に取り組んでいるのだろうか。 2021年に創立50周年を迎える創価大学。文理にまたがる8学部10学科を擁し(図1)、幅広い領域に人材を送り出し続けている。 全学的にグローバル化推進にも力を入れており、2014年にはスーパーグローバル大学創成支援(タイプB)に採択。その取組は2018年2月の中間評価で最高評価「S」を受けた。 「各学部で学ぶ専門知識やスキル、さらに語学力などは基礎として重要ですからしっかりと身に付けてもらいます。しかし、それだけでは変化し続ける社会で生きていくための力としては十分ではありません。そこで本学が力を入れているのが学外で社会に直接触れて学ぶ機会の提供です。問題発見力、課題探究力、社会に出てからも学び続ける力などはそういった場でこそ養われるものですから」 その機会提供の取組は非常に幅広いが、なかでも柱となるのがGCP(Global Citizenship Program)、創価大学の学部・学科構成図1馬場善久学長取材・文/伊藤敬太郎 撮影/丸山 光全学をあげてグローバル化を推進し、文部科学省のスーパーグローバル大学創成支援事業の中間評価でも最高評価の「S」を獲得している創価大学。国内外で正解のない課題に果敢に取り組む人材を育成するという同大学の教育の根幹にある考え方、具体的なプログラムについて、学長と卒業生に話を聞いた。海外からの留学生と日本人学生の交流会「留トモイベント」の様子

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