● HRや授業で使えるワークシート● 全部読めるバックナンバー● 進路指導・キャリア教育の最新取組事例● 通信・ガイダンスに使える! データ先生方から届いたキャリアガイダンスVol.433(2020年7月発行号)へのご意見を掲載Editor’s Noteバックナンバーはホームページでご覧いただけます!http://souken.shingakunet.com/career_g/パソコンスマホ・携帯● 特集記事を読み、全国の多くの先生方・生徒がコロナ禍の中でも前を向き、それぞれの現場で最善を尽くし奮闘されていることに深く感動した。今回の事態で教員もそれまでの関係性を分断され、強い孤独を感じながら自校の生徒への指導を行っていたが、今回の記事で全国にこれだけたくさんの仲間がいることを再認識し、自分自身が強く励まされた。こうした先生方・生徒の思いがあれば、必ず今回のコロナ禍も乗り越えていくことができると信じている。(埼玉県・笹川悠希先生)● 臨時休業中に他の学校がどのような取組を行ったのか、どのような課題に直面したのかが参考になった。同じようなことをやっているなと思う学校もあれば、生徒の学びを止めないために違ったアプローチで取り組まれている学校もあり、興味深かった。田村 学先生の記事の中で、「今のような困難な状況に立ち向かうために『探究』はある」という言葉は、まさにそうだと思いました。困難な状況の中で、自分には何ができるかよく考え、よく行動し、よく協力する力をどのように伸ばしていくかが大事ですね。(福岡県・匿名)次号Vol.436は発行日2021年2月10日予定です。自分用のキャリアガイダンスが欲しい! という方へ…年数回のメールアンケートと小誌読者アンケートにご回答いただく編集協力委員になりませんか? ご登録いただいた方には、小誌をご自宅宛に毎号郵送&メールマガジンをお届けさせていただきます。お申し込みは [1]お名前 [2]メールアドレス [3]ご自宅住所 [4]勤務先高校名[5]校務分掌を明記のうえ、下記アドレスにメールください。※高校教員以外の方はご応募いただけません。 E-mail:career@r.recruit.co.jp毎月2回、リクルート進学総研Webサイト/キャリアガイダンス.netの更新情報や、教育トピック、教育関連イベントの情報などをタイムリーにお届けします!登録をご希望の方は、キャリアガイダンス.netから。または右側の二次元バーコードから登録画面に進み、必要事項を入力してください。●対象は高校の先生に限定させていただきます。●プレゼントの当選は賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。●個人情報の取り扱いについて/アンケートの回答フォームから リクルート進学総研のプライバシーポリシーをご確認ください。ご回答いただいた方に抽選で10名様に図書カード(2000円分)を差し上げます。また、誌面(Teacher'sVoice)に掲載させていただいた方には別途、図書カード(500円分)を差し上げます。アンケート回答期限2021年1月10日までhttps://bit.ly/3bjMFNmご意見・感想をお寄せください!メールマガジンをお届けします!編集協力委員 募集中!※校内で教材として使用する以外の本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。発行所株式会社リクルート本社東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー問い合わせリクルート進学ホットライン フリーダイヤル:0120-161-656受付時間/月~金曜日(祝日・年末年始を除く)10:00~17:00(13:00~14:00を除く)デジタルプリプレス/印刷・製本株式会社リクルートコミュニケーションズ/廣済堂発行人柏村美生編集人山下真司編集・進行林 知里/増田 円/佐々木泉美/高尾優希/松村円香編集顧問角田浩子メディアプランニング山口文洋/前田正広プレイスプロモーション池田脩太郎/西野由利子/木村健太郎/梶原博史アートディレクションKuwaDesignデザイン渡部隆徳/熊本卓朗(KuwaDesign)プリンティングプランニング山本郁雄/廣瀬 滋表紙・扉撮影広路和夫表紙撮影協力OVOV、OVOV mini(室島精工)フレクション×社会」(26ページ)の北大の松尾先生のお話にも出てきますが、将棋の世界では、自ら「負けました」と言わなければ勝負は終わらない。それだけでも厳しい世界ですが、そこから始まるのが「感想戦」。勝っても負けても、その対局を最初から指し直しながら、なぜ勝てたのか、どこで負けたのかを見極め、次に生かす。それが徹底的にできる棋士が、強くなるそうです。先日、藤井聡太さんが棋聖を獲得した記者会見で掲げた色紙には、「探究」の2文字が。挑戦し、その結果を受け止め、振り返って次に生かす。その繰り返しこそが、探究の真意なのかもしれません。(林)リおまえはどうしたいの?」 弊社リクルートの企業文化を現す言葉として、この言葉が使われることがあります。今号の特集を経て思うことは、「で、(振り返り)」「おまえは(自己決定)」「どうしたい(次の行動)」「の?(問い)」、つまり、リフレクションそのものだったのではないかということです。そして、「なんで?」「なんで?」と問われ続け、最後には「いいね!」と肯定で終わる。これもまたリフレクティブ。学校の探究でも「当事者意識(主体性)」育成に、もうちょっと優しく使ってみてはいかがでしょう?「で、あなたはどうしたいの?」と。(増田)で、今までの“当たり前”が大きく揺らいだ2020年。毎日の通学や通勤、好きな時間に会いたい人と会い、行きたい場所へ行く……コロナ禍によって、それらは実は当たり前ではないのだと気づかされました。同じように、私たちはいつの間にか自分の長所や夢も、名前がついたわかりやすいものに当てはめようとしているかもしれません。今号の『希望の道標』に込めたのは、「まだ名前がついていない長所や夢も、新しい選択肢につながっている」というメッセージ。既存の“型”にとらわれずに生きる田村さんのストーリーを生徒の皆さんにもシェアしていただければ幸いです。(松村)662020 DEC. Vol.435
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