キャリアガイダンスVol.437
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● HRや授業で使えるワークシート● 全部読めるバックナンバー● 進路指導・キャリア教育の最新取組事例● 通信・ガイダンスに使える! データ先生方から届いたキャリアガイダンスVol.435(2020年12月発行号)へのご意見を掲載バックナンバーはホームページでご覧いただけます!http://souken.shingakunet.com/career_g/パソコンスマホ・携帯自分用のキャリアガイダンスが欲しい! という方へ…年数回のメールアンケートと小誌読者アンケートにご回答いただく編集協力委員になりませんか? ご登録いただいた方には、小誌をご自宅宛に毎号郵送でお届けさせていただきます。お申し込みは [1]お名前 [2]メールアドレス [3]ご自宅住所 [4]勤務先高校名[5]校務分掌を明記のうえ、下記アドレスにメールください。※高校教員以外の方はご応募いただけません。 E-mail:career@r.recruit.co.jp毎月2回、リクルート進学総研Webサイト/キャリアガイダンス.netの更新情報や、教育トピック、教育関連イベントの情報などをタイムリーにお届けします!登録をご希望の方は、キャリアガイダンス.netから。または右側の二次元バーコードから登録画面に進み、必要事項を入力してください。●対象は高校の先生に限定させていただきます。●プレゼントの当選は賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。●個人情報の取り扱いについて/アンケートの回答フォームから リクルート進学総研のプライバシーポリシーをご確認ください。アンケート回答期限2021年6月10日までhttps://bit.ly/3bjMFNmご意見・感想をお寄せください!メールマガジンをお届けします!編集協力委員 募集中!次号Vol.438は発行日2021年7月10日予定です。※校内で教材として使用する以外の本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。土日祝日はお休みをいただきます関係で、お返事が遅くなる場合がございます。また内容によっては、確認にお時間がかかる場合がございます。あらかじめご了承ください。お問い合わせは、以下のURL、または二次元バーコードよりお願いします。https://help.recruit-mp.co.jp/app/ask_souken/印刷・製本 廣済堂発行人 坂 典子編集人 赤土豪一編集・進行 林 知里/増田 円/佐々木泉美/ 高尾優希/松村円香編集顧問 角田浩子メディアプランニング 山口文洋プレイスプロモーション 池田脩太郎/西野由利子/ 木村健太郎/梶原博史/川畑智代アートディレクション KuwaDesignデザイン 渡部隆徳/熊本卓朗(KuwaDesign)プリンティングプランニング 山本郁雄/廣瀬 滋表紙・扉撮影 広路和夫発行所 株式会社リクルート本社 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー問い合わせEditor’s Note山下真司(前編集長)最後の編集後記● 振り返りによる更なる探究の仕掛けがないと、やりっぱなしや、教員の自己満足の活動になる。失敗を活かせる仕掛けを工夫したいと感じた。リフレクションこそ、事例の蓄積やノウハウの共有に意味があると思う。(広島県・匿名)●本校ではリフレクションを通常授業や探究学習で取り入れているが、教員同士や企業でも活用されている事例が参考になった。また、奈須先生の理論からどう実践を改善していくのか、のご示唆はわかりやすかった。(岡山県・匿名)●毎回、「進路指導ケーススタディ」は大変参考にしている。なかなか日々の指導で忙しく生徒と親身に向き合う時間をとることができていないのではないか、と自分を振り返るきっかけとなる。ぜひ今後も継続して掲載いただきたいと思います。(静岡県・松山 陸先生)学期と言えば、クラス替え。人見知りだった私は、人間関係が見えてくるまで自分の居場所を探していたほろ苦い記憶があります。授業中に「わからない」と言える生徒でもなく、同質性が問われる教室で大きく外さないように過ごしていました。それでも、教師を目指していた私。授業中にふと「三角関数って、将来何の役に立つのか」と友達と語り合ったことが、キャリア選択に影響を与えました。 VUCA時代と言われる今日の社会において、生徒たちに求められる学びはさまざまな文脈の中で語られています。「主体的・対話的で深い学び」「個別最適な学び」「協働的な学び」「探究的な学び」など、どれもが学びを豊かにしていくもの。では、高校生に戻って学んでおきたいことは?と今尋ねられたら…。私の答えが今回の特集です。 コロナ禍によって、これまであたり前だったことが問われた今。きっと生徒たちの“これから”において予測困難な出来事や変化は必ずあります。何かに気づき、他者との対話によって自分自身が変わること。対話によって関係性を編み直し、新たなステージへたどり着けるように。学校現場には、そんな素敵な学びの場面が多数ありますね。ただ、今回の特集で触れられていないことが1つあるとすれば、その答えはまさしく先生方の中にあります。 3月をもちまして編集部を卒業しました。三角関数の話は、編集長として最初の特集「なぜ学ぶ なぜ働く」(Vol.402)の巻頭言でご紹介したエピソードです。以来7年半、日本の教育の転換期に、誌面、取材、そして講演など、さまざまな場面で先生方と共に学ばせていただきました。このスペースでは語り尽くせないほど、感謝の気持ちでいっぱいです(でも特別枠にしていただきました笑)。7年半、本当にお世話になりました。私のキャリアがつながっていれば、またどこかでお会いできると信じて(山下)新ご回答いただいた方のなかから抽選で10名様に図書カード(2000円分)を差し上げます。また、誌面(Teacher'sVoice)に掲載させていただいた方には別途、図書カード(500円分)を差し上げます。662021 MAY Vol.437

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