キャリアガイダンスVol.438
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をどう転換していくか大学による3つのポリシーの策定・公表が義務化(2017年より) 10年に1度の学習指導要領の改訂に向けた準備と入学者選抜改革が重なり、まさに大きな変化を予定していた昨年度。そこへ予想もしなかったコロナ禍、それによるICTの活用…と、日々「変化対応力」が問われ続け、鍛えられた1年だったのではないでしょうか。 弊社にて2月に実施した「高校教育改革に関する調査」においても、計画を何度も修正しながら対応しつつ、見直しを機会に変えて改革を前に進めようとしたり、制約の中で本質に立ち返り、授業改善や探究を進めている先生方の姿が窺える結果となりました。また調査ではいくつかの項目で〝これまで〞と〝これから〞を分けて聞いており、そこからは〝今〞を起点に大きく方針や取組を転換しようとしている様子も浮かび上がってきました。 ここから改めて、これからの時代にふさわしい教育や進路指導をどう組み立てていけばよいのでしょうか。 特集の後半では、管理職の先生方に激動の1年を振り返りつつこれからにつながる〝兆し〞を語り合っていただき、またこれからの指針のひとつである「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(答申)」の審議に関わった荒瀬克己氏に、新学習指導要領とのつながりも踏まえ、それらをどう学校づくりに生かしていくことができるかをお伺いしました。 調査にご協力いただいた全国の先生方に、深く感謝を申し上げるとともに、本調査、ならびにこの特集が皆様のこれからの学校づくりや進路指導の参考になれば幸いです。林 知里(本誌 デスク)●学力の3要素●「主体的・対話的で深い学び」●「総合的な探究の時間」●カリキュラム・マネジメントの確立高等学校「学習指導要領」改定2018年3月62021 JUL. Vol.438

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