キャリアガイダンスVol.440
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Editor’s Note● HRや授業で使えるワークシート● 全部読めるバックナンバー● 進路指導・キャリア教育の最新取組事例● 通信・ガイダンスに使える! データ先生方から届いたキャリアガイダンスVol.438(2021年7月発行号)へのご意見を掲載バックナンバーはホームページでご覧いただけます!http://souken.shingakunet.com/career_g/パソコンスマホ・携帯● コロナ禍で変化した教育の流れについて、うすうす気づいてはいたが、調査結果として見ると、現実としてしっかり受け止めることができた。職場でぜひ共有したいと思う。(福井県・山口明彦先生)●特に荒瀬先生のインタビューについては、堀川高校にいらっしゃったときからさまざまな媒体で読ませていただいていた方ということもあり興味深く読ませていただきました。「中の人」の声を聴くのは、表面的に指導要領を読む以上に価値のあることだと思い、勉強になりました。(群馬県・匿名)●(「進路指導実践を磨く!」葛西南高校の記事を読んで)前田和也先生の「進路指導のヒントはどこに転がっているかわかりません。そして、生徒に関する情報をいかにたくさんもっているかで、進路指導の質は大きく変わってきます」という言葉が印象的でした。どんな小さな芽でも見つけて開花させてやろうという、一人ひとりの生徒に精魂込める気持ちがないと出てこない言葉だと思いました。(和歌山県・匿名)自分用のキャリアガイダンスが欲しい! という方へ…年数回のメールアンケートと小誌読者アンケートにご回答いただく編集協力委員になりませんか? ご登録いただいた方には、小誌をご自宅宛に毎号郵送でお届けさせていただきます。お申し込みは [1]お名前 [2]メールアドレス [3]ご自宅住所 [4]勤務先高校名[5]校務分掌を明記のうえ、下記アドレスにメールください。※高校教員以外の方はご応募いただけません。 E-mail:career@r.recruit.co.jp毎月2回、リクルート進学総研Webサイト/キャリアガイダンス.netの更新情報や、教育トピック、教育関連イベントの情報などをタイムリーにお届けします!登録をご希望の方は、キャリアガイダンス.netから。または右側の二次元バーコードから登録画面に進み、必要事項を入力してください。●対象は高校の先生に限定させていただきます。●プレゼントの当選は賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。●個人情報の取り扱いについて/アンケートの回答フォームから プライバシーポリシーをご確認ください。ご回答いただいた方のなかから抽選で10名様に図書カード(2000円分)を差し上げます。また、誌面(Teacher'sVoice)に掲載させていただいた方には別途、図書カード(500円分)を差し上げます。アンケート回答期限2022年1月10日までhttps://bit.ly/3bjMFNmご意見・感想をお寄せください!メールマガジンをお届けします!編集協力委員 募集中!次号Vol.441は発行日2022年2月10日予定です。※校内で教材として使用する以外の本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。土日祝日はお休みをいただきます関係で、お返事が遅くなる場合がございます。また内容によっては、確認にお時間がかかる場合がございます。あらかじめご了承ください。お問い合わせは、以下のURL、または二次元バーコードよりお願いします。https://help.recruit-mp.co.jp/app/ask_souken/印刷・製本 株式会社広済堂ネクスト発行人 坂 典子編集人 赤土豪一編集・進行 林 知里/高尾優希/松村円香/ 井上裕子編集顧問 角田浩子メディアプランニング 山口文洋プレイスプロモーション 池田脩太郎/西野由利子/ 木村健太郎/梶原博史/川畑智代アートディレクション KuwaDesignデザイン 渡部隆徳/熊本卓朗(KuwaDesign)プリンティングプランニング 山本郁雄/廣瀬 滋表紙・扉撮影 広路和夫発行所 株式会社リクルート本社 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー問い合わせ影では意志の強さを感じる表情を見せてくれた篠田沙織さん。数年前までは営業に行っても食品ロス問題を理解してもらえないことが多かったそうですが、最近は「食品ロス削減のために何かしなきゃ」という声を多く頂けるようになった、と話してくれました。SDGsが浸透して人々の価値観が徐々に変化していることを肌で感じられているそうです。今回の「希望の道標」では、食品ロス問題の解決を諦めず、懸命に事業や情報発信に取り組む篠田さんの原点や転機をぜひ読んでいただきたいです。プロジェクタ―を使って食品を映し出した写真にもご注目ください!(松村)号のテーマ「越境」は、私自身が狭い地元で息苦しかった幼少期を経て、大学、留学、就職と世界が広がるにつれて生きやすく人生が面白くなっていき、もっと早くにこの感覚をつかみたかった…という切実な思いも原点に、つくらせていただきました。テクノロジーの進化もあり、場所や情報の制約は昔ほどではなくなりましたが、高校生の見ている世界はまだまだ自分が無意識にもつ「枠」に縛られている気がします。特集を通して、取材でお会いした方々が共通で発信していた「自分自身で枠から出てみた、その先の世界は楽しいよ」というメッセージがお伝えできていれば嬉しいです。(林)-11ページに掲載の「ささやかな越境体験」のワークショップを、設計から担当致しました。「コンフォートゾーンからラーニングゾーンへ」を、「ちょっとやってみる」というわかりやすい言葉に落とし込み、高校生それぞれが1歩踏み出すことを、1カ月間応援しました。結果は誌面の通りですが、驚いたのは後日談です。終了から3カ月経過した取材においても、学校やバイト先などで、「ちょっとやってみる」をくり返してくれていました。踏み出すことをためらうこと以上に、得られる経験・景色が素晴らしかったと、嬉しそうに語ってくれる様子が、印象的でした。(赤土)10今撮662021 DEC. Vol.440

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