入試センター:[経営学部:自由が丘キャンパス]経営学科●グローバルコミュニケーションコース ●ビジネスリーダーコース ●ホスピタリティコース ●ビジネス経営コースマーケティング学科[情報マネジメント学部:湘南キャンパス]現代マネジメント学科●デジタルビジネスデザインコース ●マーケティング企画コース●スポーツマネジメントコース ●ビジネスマネジメントコース ●コンテンツビジネスコースマーケティング・イニシアティブがわかる動画を配信中※大学ホームページで全ページをご覧になれます。新しい時代の新しい選抜方法 「未来構想方式」 産業能率大学では、2021年度入試から一般選抜において新たに未来構想方式を導入しています。2022年度では、国立大学前期入試前の第1日程(2月17日)と前期入試後の第2日程(3月6日)の2回実施します。未来構想方式では、大学入学共通テスト受験を必須としており、3教科利用方式に加え、5教科利用方式を新設します。この5教科方式の合格者は、全員無条件で学費が国立大学程度に減免されます。 3教科利用では、大学入学共通テストの得点率50%、250点(500点満点)が受験資格となっています。また、5教科利用では大学入学共通テスト5教科5科目(700点満点)が必要で、こちらは特に受験資格となる基準点は設けていません。 選考は事前記述課題と試験当日の未来構想レポートの総合評価で判定します。 未来構想レポートでは、ある地域での近未来の社会状況に関する内容とデータを分析し、対策を考えてA3用紙に記述します(右の課題文を参照)。インターネットで得られる情報を活用して考えることも可能としたため、スマートフォンやタブレットPCなどの持ち込みも認められています。 高校時代は、放送部に所属していて、クラブ活動の一環で地域のコミュニティFM局で番組を任されていました。FM番組で地元の農家さんや高齢者施設などを紹介するなかで、地域の問題を間近に知ることができました。未来構想方式を受験したのは、塾の先生から、私に合った入試方式があると紹介され、実際にサンプル問題を見て、地域課題について考える力を問う入試だと思い、自分に向いていると感じたからです。試験では時代背景の紹介文に加え、グラフがたくさんありました。そこには出題者の意図があるはずで、その意図を考えながら課題文を読み解きました。結果、合格通知が来たときには、自分の考えが認められたような気がして、普通の入試ではなかった高揚感が得られたのを今でも覚えています。入学後は、未来構想方式で合格したことが自信となり、能動的に学ぶことで授業も楽しくなり、とても充実しています。特に学生みんながとても積極的で、グループワークでの議論が活発なため、自分のレベルも高まっていくのを実感します。将来の目標はまだ決まっていませんが、マーケティングを活かした広告や宣伝の仕事を考えています。そのためにもアグレッシブに学び続けたいですね。経営学部マーケティング学科1年竹村梨花さん(新潟県立新井高校出身、未来構想方式で入学)2021年 未来構想レポート課題文(抜粋)学費減免スマホ持ち込み可
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