キャリアガイダンスVol.441
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Editor’s Note● HRや授業で使えるワークシート● 全部読めるバックナンバー● 進路指導・キャリア教育の最新取組事例● 通信・ガイダンスに使える! データ先生方から届いたキャリアガイダンスVol.439(2021年10月発行号)へのご意見を掲載バックナンバーはホームページでご覧いただけます!http://souken.shingakunet.com/career_g/パソコンスマホ・携帯● 大学生の記事のなかにある「実践してから知識を身につけてもいいんだ」というコメントが印象に残った。このような経験を生徒が体験することが高大連携の利点だと思います。(和歌山県・匿名)●子どもたちの「学びたい」を形づくるには、まず「お互いに本音を話すこと」だ、という中尾教授の言葉が心に突き刺さりました。高大の連携はもちろん、同じ高校に通勤している教職員が、思いをぶつけ合う時間が必要であると痛感しました。この記事を共有し、子どもたちの自走に並走できるよう、まずは、校内で積極的に話し合いたいと思います。(沖縄県・町田敏也先生)●少子高齢化が進むなか、地方にとって高校という存在を失うことのダメージは計り知れないものなのかもしれません。おといねっぷ美術工芸高校は、決して世の中のトレンドを追うことなく、地域に根差したユニークな取組をしておられます。このような学校で地域の人々に見守られて成長できる生徒たちも幸せだと思います。教育の本質を問い直す「一石」を投じた好例ではないでしょうか。(千葉県・匿名)自分用のキャリアガイダンスが欲しい! という方へ…年数回のメールアンケートと小誌読者アンケートにご回答いただく編集協力委員になりませんか? ご登録いただいた方には、小誌をご自宅宛に毎号郵送でお届けさせていただきます。お申し込みは以下のURL、または二次元バーコードよりお願いします。※お申し込みは、高校教員の方に限らせていただきます。 https://rec.fofa.jp/carigai/a.p/104/毎月2回、リクルート進学総研Webサイト/キャリアガイダンス.netの更新情報や、教育トピック、教育関連イベントの情報などをタイムリーにお届けします!登録をご希望の方は、キャリアガイダンス.netから。または右側の二次元バーコードから登録画面に進み、必要事項を入力してください。●対象は高校の先生に限定させていただきます。●プレゼントの当選は賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。●個人情報の取り扱いについて/アンケートの回答フォームから プライバシーポリシーをご確認ください。ご回答いただいた方のなかから抽選で10名様に図書カード(2000円分)を差し上げます。また、誌面(Teacher'sVoice)に掲載させていただいた方には別途、図書カード(500円分)を差し上げます。アンケート回答期限2022年3月10日までhttps://bit.ly/3bjMFNmご意見・感想をお寄せください!メールマガジンをお届けします!編集協力委員 募集中!次号Vol.442は発行日2022年4月20日予定です。※校内で教材として使用する以外の本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。土日祝日はお休みをいただきます関係で、お返事が遅くなる場合がございます。また内容によっては、確認にお時間がかかる場合がございます。あらかじめご了承ください。印刷・製本 株式会社広済堂ネクスト発行人 坂 典子編集人 赤土豪一編集・進行 林 知里/高尾優希/松村円香/ 井上裕子/菅野美咲/江森真矢子編集顧問 角田浩子メディアプランニング 山口文洋プレイスプロモーション 池田脩太郎/西野由利子/ 木村健太郎/梶原博史/川畑智代アートディレクション KuwaDesignデザイン 渡部隆徳/熊本卓朗(KuwaDesign)プリンティングプランニング 山本郁雄/廣瀬 滋表紙・扉撮影 広路和夫発行所 株式会社リクルート本社 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー問い合わせ003年より隔年で実施している「高校生と保護者の進路に関する意識調査」(40ページ~)。今回は、親子コミュニケーションへのコロナ禍の影響が色濃く出る結果となりました。会話の量が増えるなか、話題も社会や政治・健康から保護者の学生時代や仕事の話まで広がり、進路に関する声がけも「勉強しなさい」ではなく「やりたいことをやりなさい」へ。高校生は、そんな保護者とのやりとりを「ちょうどいい」と肯定的にとらえています。この2年間、できなかったこともたくさんありましたが、親子の対話のように、その分できるようになったこともあったと気づかされた調査でした。(林)号から新連載「『問い』の編集工学」(52ページ~)が始まりました!ご執筆は、「編集工学」を用いた問題解決・価値創造を日々実行されている、編集工学研究所の安藤さん。実社会でも必要性がますます増している「問う力」について、5号連続でお話しいただきます。理論だけではなく、オリジナルワークシートや、関連するオススメ本も毎回ご紹介いただく予定です(今回ご紹介いただいた本も、ジャンルが多岐にわたりとてもユニークです!)。例えば、探究学習における「課題設定前の大切な視点」として、ぜひご覧いただけると嬉しいです。(赤土)015年にリクルートを退社して以来、岡山県の公立高校で先生方と一緒に授業を設計したり、学校運営協議会に関わるコーディネーターを務めています。高校に片足を置きつつ久々に編集部員として復帰しました。雇用形態や立場の違う人たちが、チームで働くのが当たり前のリクルートが、懐かしくも新鮮です。社会の多様な人々が、共に、高校生の育つ環境をつくる姿を切り取った今号。特集を担当すると同時に、連載執筆していた「地域で育むキャリア教育」は役割を終えました。新たな立場で、これからも宜しくお願いします。(江森)2今2お問い合わせは、以下のURL、または二次元バーコードよりお願いします。http://souken.shingakunet.com/souken/faq.html662022 FEB. Vol.441

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