キャリアガイダンスVol.442
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402022 APR. Vol.442これがホワイトボードを使ったチーム会議の進め方!ファシリテーター(進行役)の先生参加するすべての先生がホワイトボードに向かって座る。机は置かず、立ったままでもOKメモや資料は持たず、手ぶらで参加。発言はすべてホワイトボードに集約する。進路指導担当(自分)はファシリテーター(会議の進行役)。事例報告者がクラス担任。それ以外の先生方は参加者となり、「質問」「ブレーンストーミング」などに積極的に参加する。ブレーンストーミングでは、まず4つのルールを書いて強調。思いつくまま、何でも発言してもらい、書き留めていく。ここでは、ペンの色を変えて書き留めていくと、自由に意見を出しやすくなる。ブレーンストーミングの4つのルールを再確認行ってみたいことを事例報告者が選ぶ。新たにやってみたいことを赤ペンで囲み、既に行っていて引き続きやりたいことを下線を引き強調する。また、参加者それぞれが、できることを宣言してもらうことも。今後の取組、行動を選択する振り返り(事例報告者が今感じていることを述べ、参加者もフィードバックし合う)。さらに、次回の会議を設定し確認し合う。ホワイトボードは写真に撮り印刷すれば記録となる。ホワイトボードの書き込みを綺麗に消して守秘義務を守り終了。お互いにフィードバックと次回の約束【ホワイトボードを使ったチーム会議】ホワイトボード最初に終了時間を明確にしておく。目安は30分。参加者には、「守秘義務」と「解決志向で考える」という2つのルールを確認。「30分」で終了を全員で確認5671

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