高校進学後、勉強や友人関係に行き詰まりを感じていました。そんなときに母が勧めてくれたのが「トビタテ!」でした。何かを変えられるかもと思い応募し、オーストラリアのシドニーに留学できることになりました。現地では語学学校に通う傍ら、アンバサダー活動として、精進料理など日本の伝統的な食文化の普及に取り組みました。実家が代々農業を営んでおり、自分も農学部志望で食に関連した活動をしたかったからです。でも、留学後に、改めて何をしたいのかを振り返ったときに、子どものころから選挙など社会問題に興味をもっていたことを思い出しました。世界が広がったこともあり、国際政治を学びたいと、進路選択が変わりました。母校の高校では留学はメジャーではなかったのですが、私が留学したいと言ったときに、担任や部活の先生方が応援してくれたことがありがたかったです。授業と部活以外のことも生徒がやりたいという気持ちを、学校が応援してくれる文化が広がるといいですね。47学校祭の翌日に渡航。ワクワク「トビタテ!」の事前研修で、全国から来たトビタテ生や事務局の方々と出会い、地元以外のコミュニティを知る。息苦しさから一気に開放された気持ちになる留学2日目から授業初日にもかかわらず、頭痛で遅刻高校に入学して、中学のときのように勉強も友人関係もうまくいかず、悶々としていたときに、母から「トビタテ!」を勧められる2022 OCT. Vol.444「トビタテ!」の派遣留学生壮行会で代表挨拶を任され、人間関係が一気に広がったことが自分のターニングポイントに。到着初日にホストファミリーと共にブルー・マウンテンズ国立公園に。雄大なオーストラリアを体感。シドニーに着くやいなや、ホストファミリーがブルー・マウンテンズ国立公園に連れて行ってくれた!親戚が現地で居酒屋を経営していたことを活用し、週末はその居酒屋で山形の食文化を広める活動をする※掲載内容は2022年5月時点の情報です語学学校では自分が最年少。20代、30代のクラスメートとディスカッション形式の授業を楽しみました。親戚が営む居酒屋で、精進料理の食文化を紹介するアンバサダー活動。山岳信仰などについても英語で解説。事前にアルバム形式のプレゼンシートを作っていきました。語学学校のプレゼン授業で高評価を得る!高校入学前は農学部を目指していたが、留学で自分が本当に学びたいことを見つめ直し、文転して国際政治学を目指す 大学進学後に「トビタテ!」の派遣生コミュニティの運営に携わる実家は代々果樹農家。農学部に進むことが当たり前と思い込んでいたが、留学をきっかけに、子どもの頃から社会問題に興味をもっていた自分に気づき、文転して筑波大学の社会・国際学群国際総合学類に進学。来春よりコンサルティング会社に就職予定。 [留学した年齢]16歳 [留学した国]オーストラリア [留学期間]高校2年の8月下旬から3週間 [留学内容]食文化の普及と語学留学 [留学しようとおもったキッカケ]高校で行き詰まっていた自分を励ますために、母が「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」*を勧めてくれた*「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」 (以下、文中では「トビタテ!」)とは文部科学省が官民協働で留学促進を展開するキャンペーンによる留学支援制度。取材・文/長島佳子語学学校のプレゼン課題で、日本文化を紹介。「若いのに堂々としている」と先生から高評価。語学学校の年の離れた友人たちとビーチに行ったことが思い出に。留学前コンフォートゾーンから飛び出すことで、学校生活ではできない出会いや体験ができるのが留学。その経験者たちに、リアルな留学ライフと気持ちの変化について語ってもらうシリーズです!留学中留学後古野源也さん(21歳)鶴岡南高校(山形・県立)卒業
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