izletExampAsserti(Assertirae/Expll-be「いけるんちゃうん!?」「(お手付きをして)やってもうたあ!」「ごめんっごめん! 抜きつ抜かれつの接戦のすえに勝利チームが決まると、ワッと歓声が上がった。「『Qu』は単語カード集も作れるので、生徒用のセットを作り、自習もできるようにしています。そのうえで授業でゲームをすると、盛り上がりますし、勝ちたいので自習も増えるんです(笑)。選択問題からより難しい文字入力問題に進めたり、間違えた単語だけ見返したりと、アダプティブに(個に応じて)学ぶ機能もあります。こうしたツールも活用し、自分で学習を振り返り、工夫しながら学ぶという、メタ認知能力や自己調整能力も高めてほしい、と思っているんです」授業の後半、最後に取り組んだのは、生徒自作の資料を用いたプレゼンだ。「大学や専門学校でやりたいことを2つ以上拳げ、動機や意義を述べてみよう」生徒たちは今日までの期間に、このテーマについて自分の考えを英語で原稿にしたため、タブレットでプレゼン資料も作成してきた。プレゼン前の最終確認として、それぞれが自分の原稿を音読した。そのうえで加藤先生が英語で投げかけた。「原稿を読む、ということではないよ。アイコンタクトや、ジェスチャーも使い、あなたの思いを相手に届けてください」ペアを組んで1人2分間のプレゼン。ある生徒は「課外活動とかアルバイトとかクラブ活動とか、たくさんのことを経験私も間違えた!」したい」と語った。その経験が自分を成長させると思うから、と。別の生徒は、観光地やグルメのイラストと共に「友達と思い出をいっぱいつくりたい」と語った。高校でも友人と過ごした時間がかけがえのないものだったから、と。ほかにも「ボランティアをしたい」「旅行をしたい」「栄養学の勉強をしたい」「人間関係を大事にしたい」など、それぞれの生徒が英語で自分の思いを語り、相手の思いも受け止め、最後に感想を言い合った。を、生徒がここまで楽しめるようになったのは、これまでの経験の賜物でもある。ない」という生徒が多く、AREAの型返した。教科書の内容を自分の言葉と4コマの絵で伝えるリテリングや、OM現することにも慣れていった。ユタ州の2校の高校生と約半年間オンラインでやり取りし、年度末にはハワイ州の高校生ともオンラインで交流した。読んでその内容と合致するものを4択か英語を学ぶこと、英語で伝え合うこと当初は自由英作文の「書き方がわから2年生の夏の終わりからは、アメリカ・3年生の受験対策の授業では、長文をon〔主張〕、Reason〔理由〕、anation〔具体例・根拠〕、on〔主張〕)のライティングをくりngにも取り組み、自分で考えて表ら選ぶ問題に挑戦。そのあとで必ず、各選択肢が、内容の言い換え(正答)・内容のすり替え(誤答)・内容の記述なし(誤答)のどれに当てはまるか生徒同士で話し合い、「自分で考えること」と「ほかの人の視点にふれること」を続けてきた。さらに学期ごとに、自分がどんなチャレンジをしたいかを各自ワークシートにまとめ、卒業前には進学先でやりたいことも考えるなど、「自分で目的を立ててそこに向かう」ことも積み重ねてきた。「英語の技能だけ伸ばすなら、課題を出して僕が全部添削するほうが早いかもしれません。ですが、英語学習を通して、多様な人と関わる面白さを知るなど、自分にとっての『楽しい』を発見し、その幸せを得るために何ができるか考えて行動していく――いわばWeいあり方)に向かっていく姿勢も育てたいんです。そうであってこそ、生徒が自分で未来を切り拓いていけると思うので」ng(よりよどんなことをなぜしたいのか自分の思いを英語でプレゼン英語を使う楽しさを発見しよりよいあり方を目指す「みんなでつながって学ぶため」や「自分の思いを伝えやすくするため」にスマホやタブレットも授業でフル活用。「Quizlet」で勝利チームが決まった瞬間。加藤先生の授業には至るところに「楽しい」と思える要素が組み込まれている。 Tini lli 572023 APR. Vol.446トピックを語る活動では、賛否から補足説明を広げるワークシートを使って考えをまとめる。この活動は、島根県立安来高校の緒方 孝先生の実践を参考にアレンジしたものだという(ワークシート )。 ※ダウンロードサイト:リクルート進学総研>> 刊行物>> キャリアガイダンス(Vol.446)
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