った。そのときに担任の先生が「留学は必ず私の夢は宇宙飛行士。宇宙飛行士は世界の代表であり、日本の代表です。トビタテ!で留学を目指したのは宇宙飛行士に必要な語学力やコミュニケーション力をつけたかったからですが、トビタテ!へのチャレンジを通じて、日本の代表に選ばれるために必要な経験ができると思いました。合格はできたものの、コロナ禍で渡航が何度も延期になり、可能になったのが3年生になってから。受験準備やコロナの状況で、家族も心配しましたが、自分はコロナに負けたくなかったし、選ばれた機会を逃したくなか君の力になる。大学入学後は留学できる環境があるかわからない。今しかできないなら今行け!」と言ってくださったのです。留学中の体験はもちろん、応募時の志望理由書の作成、面接、渡米する空港で見かけたパイロットの方々の姿など、トビタテ!に関連する経験のすべてが、目標を再認識し、意欲を高めることにつながりました。ホストファミリーは本当にいい人たち。家族の一員として近所のプール清掃にも一緒に参加した。ついに出国! ホストファミリーと会えた!コロナ禍で当初の希望先であるヒューストンにはいけなくなったものの、渡航変更の計画やパスポート取得などの準備でワクワク感が高まるトビタテ!に受かるがまだ実感はわいていない※掲載内容は2023年8月時点の情報です。日本文化を伝える活動で、得意な書道をホストファミリーに指導。自分の書を家に飾ってくれた。言葉も生活も慣れてきて、アメリカを楽しめるようになってきたNASAの博物館であるシャボット・スペース&サイエンス・センターに連れて行ってもらった!英語を思うように話せず、若干やる気を失う 楽しかった留学生活が終わりに近づき淋しさがつのる1歳下のホストファミリーの息子さんが、データサイエンティストになる夢に向かって学ぶ姿に刺激を受けた。NASA関連の展示をするシャボット・スペース&サイエンス・センターへ。宇宙飛行士へのモチベーションがアップ!「機械やトラクターが好き」と伝えたら、ホストファミリーが見に連れて行ってくれた。航空工学を学ぶ大学に進学し、夢に向かって勉強中!同郷出身の油井亀美也さんの影響で宇宙飛行士になるのが夢。宇宙飛行士を目指す職業として医者とパイロットで迷っていたが、留学を通してパイロットを決意。現在はその道をすすむべく、大学で航空操縦学を学んでいる。 [留学した年齢]17歳 [留学した国]アメリカ:カリフォルニア州 [留学期間]高校3年の5月から約3週間 [留学内容]語学研修 [留学しようとおもったキッカケ]母校は「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」*の経験者が多く、学校での説明会に参加して。*「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」 (以下、文中では「トビタテ!」)とは文部科学省が官民協働で留学促進を展開するキャンペーンによる留学支援制度。職業体験のボランティアでも、トラクター好きなことを伝えていたら、トラクター整備をさせてもらえた。2023 OCT. Vol.44864留学前コンフォートゾーンから飛び出すことで、学校生活ではできない出会いや体験ができるのが留学。その経験者たちに、リアルな留学ライフと気持ちの変化について語ってもらうシリーズです!留学中留学後取材・文/長島佳子山下優貴さん(19歳)佐久長聖中学・高校(長野・私立)卒業
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