キャリアガイダンスVol.449
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l for Life ■■Compath(以Compathを立ち上げました」Compathのコンセプトは、「私のちife デンマークのフォルケホイスコーレは、「人生の学校」とも呼ばれる場所で、17歳半以上の人なら誰でも学ぶことができる。同国内に70校あり、デンマークの人にとっては身近な存在だ。学ぶタイミングや目的は人それぞれで、高校卒業後に自分がやりたいことを見つけるために行く人もいれば、一度仕事を辞めて自分を見つめ直すために行く人もいる。余白、対話、そして民主主義を柱としており、講義や教科書を通して知識やスキルを身につけるのではなく、リアルな体験や人々との対話を通して哲学的に学びを深めていくのが特徴だ。デンマークでこのフォルケホイスコーレに出会い、そのあり方に衝撃を受けたという安井早紀さんと遠■■又香さんは、2020年、北海道・東川町でSchoo下、Compath)を開校した。 「フォルケホイスコーレの特徴の一つが、学びに対してジャッジを行わないということ。入学試験もテストも卒業に必要な単位もなく、成績もつきません。他者からの評価から解放され、自分のやりたいことや好奇心にしたがい学びます。また、自分らしく存在すること、個を尊重することを軸としつつ、他者や社会にどうはたらきかけるか、いかにして欲しい未来を共創していくかを大事にしています。一方、日本に目を向けると、教育      やキャリアがシステム化され、高校、大学、就職…と間を空けず順調に進むことが良しとされています。また、転職する場合も、在職しながら転職活動を行い、休むことなく次の職にシフトするのがまだまだ一般的です。それで個人や社会が幸せであればいいですが、そうではないのが現状です。我慢、不満・不安、他者への無関心、閉塞感といったものが積み上がっている気がしてなりません。少し立ち止まって、自分について考える、社会について知る。長い人生においては、そんな余白の時間をもつ必要があるんじゃないか、自分の好奇心の赴くまま評価から解放されて学ぶ機会があっていいんじゃないか、そう考えていさな問いから社会が変わる」。「自分が本当にやりたいことってなんだっけ、これでいいんだっけ…といった、忙しない日々のなかで見失いがちな小さな問いや違和感と向き合い深めることが、自分自身のためだけでなく他者や社会のためにもなることを体感してほしい」と安井さんは言う。コースは、1週間、4週間、10週間の3種類。例えば4週間のコースでは、「私の問い」を起点に、「知る・感じる」「語り合う」「動いてみる・形School for LCompath自分を見つめ直し、他者と対話し、〝ねばならない〟から自分を解放する自分について考え、社会について知る、余白の時間をリアルな体験を通して内省・対話が生まれるCompathの共同創業者・代表の安井早紀さん(右)と遠又 香さん(左)。 photo:和田北斗四季折々の自然の美しさを感じられる東川町。冬は、まさに白銀の世界。写真は、参加者みんなで近くの旭岳に登り、思うままに散策したときのワンシーン。ふと立ち止まり、冷たく澄んだ空気で胸を満たす。 photo:清水エリ2024 JAN. Vol.44910「学ぶ」の余白事例

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