キャリアガイダンスVol.450
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「ぜひなりたい」割合は2017年以降で最も低かった。一方、保護者は(図6)、子どもに将来グローバル社会で通用する人材に「ぜひなってほしい」が20%、合計では63%が「なってほしい」と回答。時系列では「なってほしい・計」が増加傾向で、2017年と比較するとそれぞれの回答の理由としては、子どもにグローバル人材になってほしいと答えた保護者では、「インターネットの発達で世界が身近になっているから」や「グローバル社会に通用しなければ今後、取り残されていくから」など、社会の現状を見据えたうえで不可欠なことと捉えている回答が多かった。高校生でも「なりたい」と答えた生徒は「グローバル人材が求められているから」が多かったほか、「もっと広い世界を知りたいから」「なりたい職業に必要」と回答。しかし、「どちらでもよい」や「なりたいと思わない」の回答者は「海外に興味がない」「グローバルをあまり知らないから」など、自分とは遠いことと捉えている。社会人として世の中の動きを体感している保護者と、まだそうではない高校生との間に温度差が見られた。ここまで見てきたデータから、保護者としての子どもの将来への希望と子ども自身の希望に若干の温度差がありつつも、親子のコミュニケーションは増え、子どもの自主性を尊重する姿が見えてきた。その反面、進路選択について子どもにアドバイスすることは「難しい」と考えている保護者は73%いる(図表は割愛)。その理由は(図7)「入試制度をはじめ最新の進路情報を知らないから」が51%と最多だったが時系列では減少傾向。逆に「子どもにアドバイスできる程、自分の生き方・考え方に自信がないから」「子どもの人生を決めてしまうようなアドバイスをするのは気が引けるから」が増加傾向にあり、保護者も予測困難な社会で自身の生き方に不安を感じ、子どもの人生にどこまで関わってよいのか悩む様子もうかがえる。その他学校の進路指導の方針と考えが合わないことがあるから子どもの相談に乗ったり、アドバイスするような時間の余裕がないから子どもと対立してしまいそうで怖いから高校や先生からの情報提供が十分ではないから子どもがアドバイスを望んでいないから家庭の経済的な理由で、子どもの進路の選択肢を狭めざるを得ないから子どもが何を考えているかよくわからないから子どもの人生を決めてしまうようなアドバイスをするのは気が引けるから子どもにアドバイスできる程、自信がないから自分の生き方・考え方に社会がどのようになっていくのか予測がつかないから入試制度をはじめ知らないから最新の進路情報を【高校生】 将来グローバル社会で通用する人材になりたいと思うか (全体/単一回答)【保護者】保護者は子どもに将来グローバル社会で通用する人材になってほしいと思うか【保護者】 進路選択についてアドバイスを難しいと感じる要因 (アドバイスが「難しい」回答者/複数回答)(全体/単一回答)ぜひなりたいできればなりたい (n=1752)2019年全体 (n=1997)2017年全体 (n=1987)ぜひなって (n=1457)2019年全体 (n=1759)2017年全体 (n=1722)12.7(%)80604020(n=1070)2019年全体(n=1286)※「2023年全体」の降順ソートなりたい・計あまりなりたいと思わないどちらでもよい32.332.127.629.6なってほしい・計できればなってどちらでもほしいほしいないなってほしいと20.839.029.754.744.022.6なりたいと思わない・計なりたいと思わない無回答22.95.24.72.828.44.76.13.6なってほしいと思わない・計あまりなってほしいと無回答思わない思わない32.46.90.92.647.95.12.119.120.824.064.49.957.210.959.71.042.34.713.611.77.210.05.65.0(%)なりたいと思わない・なりたい・(%)なってほしいと思わない・なってほしい・10.65.84.1  計計計計021ポイントも増加している。3.43.71.22.35.35.82019年全体2021年全体2023年全体5.33.26.92024 APR. Vol.450362023年全体2023年全体2023年全体(n=1059)50.951.12021年全体23.635.220.143.245.653.124.621.527.95.95.02.40.60.90.131.63.524.120.722.922.520.621.658.810.963.31.5

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