キャリアガイダンスVol.457
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があると思います。レゴブロックで例えられたりしますが、それぞれの色(個性)をもった個が集まり、形をつくったり、架け橋となったり、個々に役割を発揮して成り立ち、広がっていくのが社会です。コミュニケーションも同じで、喋るのが苦手でも、書いた文章で伝えたり、聞いて共感する力が高かったり、そのうえで行動できる人など、非言語コミュニケーションも含めてお互いの想いや考えを伝え合い、理解・共有するプロセスを踏めればよいのです。コミュニケーションが「苦手な方/非常に苦手」と思っていても「相手の話を聞く」「相手の気持ちを理解し共感する」ことは得意と答えている生徒が多数いました(Q5)。それも大切な役割であり、力です。話すことが苦手だからコミュニケーション自体を苦手と感じたり、みんながみんな、コミュニケーション能力を向上させなければいけないと思ったりする必要はないのではないでしょうか。生徒一人ひとりが自分の役割を見つけるために、学校教育でできると、表情や声のトーンなど非言語のコミュニケーションがあります。非言語的コミュニケーションは、対話的な学びでも大切になります。話さないから、コミュニケーションができていないわけではありません。Q5の項目にもある「相手の表情や態度から気持ちを察する」ことも非言語的コミュニケーションです。――  手だと捉えてしまうのですね。手だとコミュニケーションそのものが苦人にはそれぞれ役割や得手・不得手ことはどんなことでしょう?まず、学校やクラスで、なぜコミュニケーションが大切なのか、どういうコミュニケーションを目指すのか、などについて対話を通して考え、目的や意義を共有することが大事なのではないでしょうか。例えば授業での話し合いでペアやグループをつくり、組み合わせを変えていくのは、さまざまな新しい価値観との出会いを期待しているからです。背景や得意分野が異なる多様な仲間との対話が化学反応を起こします。他でも生徒たちは、話すことが苦グループワークや班活動で意見をまとめる時 先生に質問や相談をする時 発表やプレゼンテーションをする時 自分の意見と異なる人と議論する時 新しいクラスなど知らない人と関係をつくる時学校では、授業以外で友達と会話するときはうまくいっていると感じているが、グループワーク、発表、議論の場面や新しい人間関係をつくるときは難しいと感じている。家族との日常会話や相談学校外の部活やサークル活動(SNSやオンラインゲームなど)店や公共施設を利用する時趣味の集まりやイベントの場学校以外で家族や友人と会話するときはうまくいっていると感じており、「難しいと感じる場面はない」が最多。休み時間や放課後に友達と何気ない会話をする時 部活動や生徒会で先輩・後輩と話す時 特にうまくいっている/難しいと感じる場面はないその他塾や習い事の場友人とのオンラインでの遊びや会話友人との対面での遊びや会話アルバイトの仕事中特にうまくいっている/難しいと感じる場面はないその他12学校生活で、特にコミュニケーションがうまくいっていると感じる場面学校生活で、特にコミュニケーションが難しいと感じる場面学校以外で、特にコミュニケーションがうまくいっていると感じる場面学校以外で、特にコミュニケーションが難しいと感じる場面2026 JAN. Vol.457学校以外ではコミュニケーションを難しく感じていないのは、評価される場面ではないと思っているからかもしれませんね自分の考えと異なる人との出会いは大切で、なぜそう考えたのか背景まで対話してほしいです

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