キャリアガイダンスVol.457
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ある日の仕事は、市役所の総務部長との話し合いから始まり、その後ケーキ屋さんでパティシエと、ねじ工場では職人さんと打ち合わせ。別の日には、学校の先生と対面してから、シラスを扱う水産加工会社のお話を聞き、イラストを描く個人の方とも連絡を取って。松本印刷の営業である私の仕事は、多様なお客さまと「どのような印刷物を作りたいか」を話し合い、社内のみんなと協力して制作することです。編集者やデザイナー、コピーライター、工場の印刷・加工・発送の担当者など、社内の多くの部署とも関わります。手掛けているのは、書籍や広報誌、カタログやチラシ、名刺や封筒、アクリル素材やシール素材への印刷などさまざま。お客さまが何を望まれているか、コミュニケーションを取って進めることが欠かせません。そのやり取りで一つのハードルとなるのが、ベースとしてもつ知識が違うことです。ねじやシラスといったお客さまの専門分野について、私は素人。お客さまが印刷物で何を表現したいのか最初はわかりません。一方で、印刷物の制作についてはおベースにもつ知識が違うから難しくもあり、面白くもある松本印刷営業本部 拠点営業部増田麻里奈さん   2026 JAN. Vol.45726取材・文/松井大助 撮影/平岡あゆみますだ・まりな●大学卒業後に入社。営業職で経験を積み、現在本店の主任を務める。学生時代には学内行事の運営委員を務め、サークル活動でフリーペーパーも制作。そのなかで「一緒に仕事をする人への感謝を忘れず、全員で作り上げる」ことの大切さを学んだという。相手を知り、見えないところをつなぐこと コミュニケーションとは

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