キャリアガイダンスVol.457
52/66

海外ボランティア派遣団体の説明会でトビタテ!の存在を知り応募しました。学校の課外活動の先輩にトビタテ!生がいらしたので、アドバイスをお願いしたのです。面接の雰囲気やプレゼンの資料作り、発表方法などの助言を頂けて、審査まで入念な準備ができて見事合格! 後輩にアドバイスする側を務めました。環境保全に漠然とした興味はあったものの、留学でガラパゴスに行って実際に体験してみるとほとんどが肉体労働。それも大事ですが、海外ボランティアが来たときだけの一時的な解決にしかならないのではと疑問をもったのです。持続的な解決には現地の教育支援が必要と考えるようになり、帰国後は国際開発学を英語で学べる岡山大学のグローバル・ディスカバリー・プログラムを目指し、進学することができました。将来は途上国の人たちが自立して教育を改善できるようなシステム作りに携われたらと考えています。留学後は、私が52学校の先輩のアドバイスなどでトビタテ!の審査に真剣に取り組み、見事合格!「ボランティア留 学 」の存 在を知りモチベーションが上がる留学したい気持ちはあるものの、数週間で語学習得は難しいと考え、目的を見失うトビタテ!のアンバサダー活動として、欧米からの留 学 仲 間と一緒に日本食を作りました。素敵なホストファミリーの歓迎にワクワク!ガラパゴスの自然を満 喫!出会う人々との関わりも楽しい!環 境 保 全 活 動に取り組むと、想像と現 実 の 差 異を感じ、本当にやりたいことは何かを見つめ直すきっかけに学校の課題や課外・校外で所属していた団体の活動を詰め込み過ぎて疲れてしまったガラパゴス滞 在中で最も美 味しかったホストマザーのご飯。ピーナッツソースがかかったお 肉で日本にはない味。みんなで作ったおにぎりを食べてくれているホストファミリーの人々。受験を乗り越え、第1志望の岡山大学に合格!現在も所属している教育・就労支援のNPOと出会う。その頃、学校の探究活動や課外活動の校外発表大会への出場に向けてがんばりモチベーションが上がる心身ともの疲労により、学校を休みがちに…教育支援活動では小学校で日本文化を教えました。漢字で名前を書いてあげると喜ばれた(笑)※掲載内容は2025年11月時点の情報です。高校2年の7月から3週間環境保全活動とチャイルドケア活動のボランティア留学語学以外を学ぶために、海外ボランティアの留学ができる「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」に応募。環境保全活動としてガラパゴスゾウガメの保護施設へ。道中、□となる草を刈って行く。ほかにも原生林で木を切るなど、環境保全活動 =肉体労働に疑問を感じ始めました。2026 JAN. Vol.457幼少期から漠然と留学に興味をもち、高校の課外活動で人権啓発活動をしていたこともあり、トビタテ!で海外ボランティアとしてガラパゴス諸島へ留学。発展途上国の教育支援に関心が高まり、岡山大学のグローバル・ディスカバリー・プログラムに進学し勉強中! [留学した年齢]新生活が始まり、大学在学中も引き続きNPOなどの活動にも取り組み充実した毎日17歳 [留学した国]ガラパゴス諸島(エクアドル共和国) [留学期間] [留学内容] [留学しようとおもったキッカケ]*「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」 (以下、文中では「トビタテ!」)とは文部科学省が官民協働で留学促進を展開するキャンペーンによる留学支援制度。留学後中山璃乃さん(19歳)水都国際高校(大阪・府立)卒業留学前取材・文/長島佳子留学中コンフォートゾーンから飛び出すことで、学校生活ではできない出会いや体験ができるのが留学。その経験者たちに、リアルな留学ライフと気持ちの変化について語ってもらうシリーズです!  

元のページ  ../index.html#52

このブックを見る