キャリアガイダンスVol.457
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ここ10年間を切り取ってみても、コミュ9    ニケーションの手段や社会環境は大きく変化しました。オンラインでのコミュニケーションが拡大し、さらには生成AIの登場によって、伝達手段は過去に例を見ないほど多様化しています。働き方や生活様式の変化がコロナ禍によって急速に進み、さまざまなバックグラウンドをもつ人々との協働が、働く場における新しい規範となりつつあります。このような環境下で、私たちはこれまでより複雑で多面的なコミュニケーションを求められています。もはや「コミュニケーション能力」は、画一的な正解や規範があるスキルとして一括りにすることが難しくなってきているのではないでしょうか。本特集では、高校生の声、大学や企業・組織の視点、社会で働く人、高校での取組を取材し、「これからのコミュニケーション」を紐解きます。ぜひ、本特集を通じて、未来を生きる生徒たちに必要なコミュニケーションのあり方について一緒に考えていただけますと幸いです。デジタル庁発足対話型生成AIサービスの登場Web会議ツールの利用が急増新型コロナウイルス感染症が拡大進展するデジタル化による課題も顕在化多様な背景をもつ人との協働が進む●文章だけでなく、画像・動画・音声の生成AIが普及。AIを使った表現方法の多様化と同時に「ディープフェイク」などのリスクも顕在化。●SNSやインターネットにおける誹謗中傷などの社会問題に対処するための法制度の整備(情報流通プラットフォーム対処法)やICTリテラシーの 向 上プロジェクト( D I G I T A L POSITIVE ACTION)が発足。●男女共に仕事と育児・介護の両立支援を強化することを目的に、「育児・介護休業法」が改正。男性の育児休業などが制度化。 ●「障害者雇用促進法」の改正により、法定雇用率の段階的引き上げが進む。●国内全体の外国人労働者数は約230万人となり、過去最多を更新(2024年10月末時点)。●多様な背景をもつ人材との協働を前提としたコミュニケーションが、より強く求められる。2026 JAN. Vol.457●大規模言語モデル(LLM)の進化により、AIによる文章生成、要約の精度が飛躍的に向上。●対話型生成AIサービス「ChatGPT」がリリース。世界中で急速に生成 AIサービスの普及が進む。●日本における行政サービスのデジタル化の遅れを解消することを目指したデジタル庁が創設。行政手続きのデジタル化が進み、社会全体の「デジタルを通したコミュニケーション」が加速。●新型コロナウイルス感染症の拡大により、リモートワークを導入する企業が急増。リモートワークの普及にともない、ZoomなどWeb会 議ツールの利 用が急 速に拡大。画面越しの意思疎通、感情の読み解きが課題に。●緊急事態宣言の発令により、外出自粛や学校の臨時休校が要請される。リモートワークや学習が拡大し、コミュニケーションの 「オンライン化」 が急速に進行。

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