地域に根ざした仕事や活動がしたい。地域のつくり手になりたい。本企画では、そんな生徒の思いを引き出す教育活動に取り組み、地域とともに未来をつくることに挑戦している学校を紹介します。地域を知り関わることが、将来、行動を起こす原動力に地域と高校のニーズが合致し、地八域重協山働商プロ工ジ高ェ校ク (ト沖が縄・始県動立)深く知ることで、地元愛を課題解決力に進化させる地域とともに未来をつくる高校事例ってきたいと考えている子が多いです。地域で何をしたいのか、地域をどうしていきたいのか、地域にどう貢献できるかといったことを高校時代に深めることで、将来、島に戻ってきたときにアクションを起こす原動力につなげてほしいと考えています」その素地をつくるためには、まずは地域のことをよく知らないといけない。そうした考えから、同校では地域に根ざした学校設定科目を多く設けている。例えば、「沖縄の歴史」「郷土の自然」「郷土の芸能」「郷土の音楽」「郷土の舞踊」などがあり、選択する生徒も多い。また、郷土芸能部も多くの部員を抱え、島の行事など地域で活躍する場面も多い。6つのコースのなかでも特に八重山の自然・文化・芸能を学ぶことに注力しているのが、商業科の観光コースだ。先述の科目に加えて「ネイチャーツーリズム」が必修科目となっており、3年間を通して英語に加えて中国語を学ぶ。 「八重山地域にとって観光業はとても重要な産業であり、観光を専門的に学んだ担い手の育成は不可欠です。距離的に近い台湾との交流もあり、中国語を身につけることはアドバンテージになるだろうと、中国語教育については30年以上前から取り組んできました。中国語の発表会やスピーチコンテストの全国大会で上位に入賞する生徒(後出の上原さん、東長田さんも受賞)や、卒業後に中国や台湾の大学に進学する生徒も出ています」(□山先生)観光コースでは、「八重山の伝統文化を観光資源に」をテーマに、昨年度から探究的な学びに力を入れ始めた。コース長を務める儀間政樹先生は、沖縄本島の出身者。同校に赴任した際、地元・八重山に誇りをもつ生徒が多いことに感銘を受ける一方で、課題も感じたと言う。 「地元への誇りや愛情は強いのですが、八重山の自然や伝統文化・芸能などについて深く知らない生徒が多い印象でした。せっかく思いがあるのだから、地元のことを語れるようになってほしい、地域のために行動ができるようになってほしい。卒業後すぐにではなくても、八重山で生まれ育った子どもたちが八重山の課題を解決できるようになってほしい。そんな思いから、生徒に探究的な学びの場を提供したいと考えました」(儀間先生) 「机上での学びだけではなく、実際にフィールドに出て、いろいろな人と出会い、話を聞いて、島の現状を肌で知ることが沖縄県の西端、八重山地方の中心地である石垣島にある八重山商工高校は、商業系3コース、工業系3コースを有する専門高校。教育方針の一つに「貢献」を掲げ、地域連携・地域貢献を通して自己の社会的な役割やあり方を深める教育を行ってきた。自身も石垣島出身の進路指導部主任・□山錦士郎先生は、地域や学校が抱える課題や生徒の様子について次のように話す。 「八重山地域においても、少子化に伴う地域の担い手不足は課題になっており、我々も危機感をもっています。特に、地元出身の人間が積極的に参画し、地域を支え盛り上げることが大事であり、同時に現状の課題でもあると感じています。一方、生徒たちは概して地元愛が強く、進学・就職で一度島を離れても、いずれは戻2026 JUL. Vol.45930写真後方左から、商業科観光コース長の儀間政樹先生、進路指導部主任の□山錦士郎先生。写真前方左から、商業科観光コース3年の上原えりさん、宮良美都子さん、東長田千尋さん。取材・文/笹原風花 自地域分たを地地域域ち知と協のり高働校プ島地ロのニジは域ーェクズ、をがト自が合愛始致分動しすた、、つちでく変りえ手てをい育くて。る
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