キャリアガイダンスVol.459
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iiiiiiiii     の現実を〝五感を使って〟観る」の2点に重点を置いて再設計し、プログラムに命を吹き込んでいった。 「エージェンシーとは『学校を越えて社会で活きる力』と解釈することができますが、それを学校の中だけで育てられるとは思いません。実際に学校を越えて社会に出ていき、五感を使ってさまざまな経験をすることが不可欠です。まずは総合的な探究の時間をはじめとして学校を越えていく場面を設定することから、教育活動全体に波及させていきたいと考えています」(山口先生)現在、「れどのように実施されているか、総合的な探究の時間(1単位)で展開している大まかな内容は、1学年で身近な困りごとをテーマにした個人探究、2学年で地域課題の解決に向けたグループ探究を実施し、3学年でもう一度個々が自らの言葉でそれまでの活動を論文にまとめるというものだ。その大枠はプログラム立ち上げ当初から変わらないが、課題設定のスタンスはブラッシュアップしている。例えば2学年の地域探究では、学校側が提示した課題から生徒が選んでゼミに振り分けるという方法を見直し、生徒一人ひとりが興味・関心、やりたいことについてマインドマップを使って掘り下げ、それを社会課題に結びつけるというTanTanQ蒼穹」を中TanQスクール」TanQ+(プラス)」という5本の柱TanQ」を位置づけ、「TanQX(クロス)」「TanQスタディツア科を設置し、地域から世界を見据える伊勢崎高校。2023年度、同校を拠点に探究活動を盛り上げることを目指し、探究プログラム「う)」を立ち上げた。名称の「i」は、校名のイニシャル以外にイノベーション、アイデア、私、愛などの意味を込めたものだ。総合的な探究の時間の「心に、希望者対象の「ー」「で構成される(図1)。この年、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」の育成を目的とする群馬県の事業(※)に指定されたことを機に、教科学習を含む学校教育活動全体で生徒のエージェンシーを育む方向性を打ち出した。同年から探究部長を務める山口将史先生は、同校が目指すエージェンシーについて、「生徒一人ひとりが、『過去を振り返る』『未来を見据える』という時間軸と、『他者と共にある』『社会に何らかのアクションを起こす』という空間軸を踏まえて、『今』をどのように生きるかを考え行動する力」と整理(図2)。その育成の中心的な活動として「取り組む意味を学校全体で共有した。そして、内容や手法については、「学年・学校・地域・国を越えて〝つながる〟」「社会普通科とグローバルコミュニケーションQ(あいたんきゅ本格的に動き出したのは翌24年度だ。TanQ」の5つの活動はそれぞ「TanQ蒼穹」から見てみよう。「学校を越えたつながり」「五感を使う」に重点生徒自身から生まれた課題でアクションを促す※ ステューデントエージェンシーハイスクール(SAH):生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、 「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することが目的2026 JUL. Vol.45944取材・文/藤崎雅子学校を越えて社会に出ていき、五感を使って学ぶことを促す探究プログラム「iTanQ」。生徒自身の「やりたい」を起点にアクションを重ねるなかで、自ら一歩を踏み出していく力が育っています。□ 生徒の主体性に課題感がある□ 探究活動の“やらされ感”を改善したい□ 学校の枠組みを越えた経験・交流を充実させたいこんな学校は必読!

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