医療関係の仕事をする両親の影響で、重病の患者さんやご家族の体と心のつらさを和らげる「緩和ケア」に興味をもっています。また、コロナ禍で高齢者の地域との交流が減り、社会的フレイルを加速させているのではと、中学生の頃から地域でアンケートを取って分析するなど自主研究していました。緩和ケアと社会的フレイルを結びつけ、人生の〝最期〟を豊かにする「人とのつながり」について緩和ケアの発祥地・イギリスで学びたいと思いトビタテ!に応募しました。トビタテ!合格後に奨学金の手続きに膨大な書類の提出が必要でしたが、学校の担当の先生が関連書類を丁寧に読み込んで手伝ってくれてとてもありがたかったです。留学中は自分で何でもやらねばならず、勇気を出さざるを得ない環境だったことで、対応力や判断力が身につき、視野も一気に広がりました。多角的に物事を見るためにも日頃からニュースを見て、社会への解像度を上げておくと留学が一層充実すると思います。58ロンドン到着。ホストファミリーが優しくて面白い!優しいスタッフの方と出会えたり、患者さんとの向き合い方を学べて、ホスピスでの活動が充実外国籍の友達がたくさんできてすぐに復活!語学学校やホスピスで、イギリス英語がうまく聞き取れず悲しい…ホスピスが運営するチャリティーショップでボランティアとして店員も経験。ホスピスのランチはガーデンで。サンドイッチとカットメロンがお気に入り。留学準備で現地とメールのやり取りしながら英語力がアップ。なかなか返事が来なくてもワクワクした留学が楽しみすぎてパッキングすら楽しい(笑)トビタテ!の事前研修で志を同じくする仲間とたくさん友達になれて嬉しい!国による英語の訛りの違いで聞き取りに苦労。友達と話すのは楽しかった!ホスピスでの活動中は、専門用語が多いので録音しながらドクターやスタッフの話を聞きました。※掲載内容は2026年6月時点の情報です。ロンドン観光もいろいろ行けた!もともと医師志望だったが、自分のやりたい「人に寄りそう医療」と「医者になること」は必ずしも同じではないのかもと考え始めるイギリスの大学に留学するという選択肢もあるかも!?私が心の底から本当にしたいことってなんだろうと考え始め、進路を多角的に検討中留学が楽しすぎてイギリスに戻りたくなるロンドンでは地下鉄などに迷いながらも勇気を出して周りの人に尋ねて解決。勇気の大切さを実感しました。幼少期から英語を学び海外に興味をもっていたところ、父が「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」を教えてくれた。優しく迎え入れてくれたホストファミリーとの最後の食事。帰国したくないほど楽しかった。2026 JUL. Vol.459両親の影響で、幼少期から医療関係に興味があった。患者の痛みや心に寄り添う「緩和ケア」や、高齢者のフレイル(要介護未満の虚弱状態)について中学時代から自主的に研究している。将来は緩和ケアに携わる医療従事者を目指し、さまざまな選択肢から検討中の高校3年生。 [留学した年齢]16歳 [留学した国]イギリス [留学期間]2年生の7月から23日間 [留学内容]イギリスのホスピスで緩和医療を学ぶ [留学しようとおもったキッカケ]*「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」 (以下、文中では「トビタテ!」)とは文部科学省が官民協働で留学促進を展開するキャンペーンによる留学支援制度。さまざまな国からの留学生たちと仲良くなれた!ホストファミリーのために抹茶パフェを作るはずが生クリームを分離させてしまい、急遽抹茶ラテに(笑)。留学後留学前取材・文/長島佳子留学中鎌田南美さん(17歳)致道館高校(山形・県立)コンフォートゾーンから飛び出すことで、学校生活ではできない出会いや体験ができるのが留学。その経験者たちに、リアルな留学ライフと気持ちの変化について語ってもらうシリーズです!
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