２０１１年２００９年２００７年サポート体制資格取得の状況（実績） 38.6 38.6 25.9 25.8 38.6 33.7 29.0 22.9 41.9 33.9 24.8 24.0 奨学金の種類と採用条件現在の入試制度の仕組み（学費・生活費など） 通学の便校風・雰囲気進学に利用できる教育ローン難易度入試の内容就職の状況（実績） 学部・学科の内容将来の職業との関連進学費用2011年 852 52.3 51.9 42.7 2009年 924 49.1 46.5 52.7 2007年 987 50.6 50.5 55.9 調査数 各年で2〜5番目に高い リクルート、全国高等学校PTA連合会『高校生と保護者の進路に関する調査』 23.9 23.2 10.0 25.1 22.4 9.6 8.8 26.1 27.8 10.0 7.8 ─ 8.3 7.4 9.6 8.2 6.4 7.5 リクルート カレッジマネジメント177 / Nov. - Dec. 2012高校生の保護者が進路検討にあたって重要だと思う情報（複数回答） 80 （％） 70 60 50 40 30 20 10 0 各年で最も高い うに思う。しかし、長引く不況の影響から昨今、入学検定料における併願割引制度の導入が多くの大学で進んでいる。加えて、インターネット出願により、受験料割引を実施する大学も登場した。2012年度には、募集の厳しかった歯学部や地方で学費値下げを実施した大学があった一方、競争力のある大学では授業料を値上げする大学もあった。また、国公立との差額分を奨学金で支援する制度、地方学生に向けた奨学金を充実させる制度など、大学の置かれた課題に対応し、戦略的に学費・奨学金を活用する大学が増えてきた。今回の特集では、学費・奨学金をどのように戦略的に活用していくのか、文部科学省科学研究費「教育費負担と学生に対する経済的支援のあり方に関する実証研究」と小誌の共同プロジェクトで調査を実施した。その結果を報告するとともに、戦略的に学費・奨学金を活用している事例をご紹介する。（小林 浩 本誌編集長） 6 『奨学金制度に関する学長調査』結果報告 22 事例① 慶應義塾大学 26 事例② 神奈川大学 30 事例③ 金城学院大学 優秀で多様な学生の獲得を目指す成長支援を目玉に独自奨学金を全て給付型へニード・ベースとメリット・ベースの組み合せC O N T E N T S
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