カレッジマネジメント189号
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62リクルート カレッジマネジメント189 / Nov. - Dec. 2014編集のおと▶2007年に入社してから、本誌のデスクとカレマネWebを担当させて頂きました。今号が最後のお仕事となります。144号以降をディレクションしましたが、これはやりたいとゼロから企画した「都市部を目指す大学」(163号)や、プレスリリースと本誌でダブル発信を行った「奨学金調査」「入試調査」は特に思い出深い企画です。読者の皆さま、取材を通じてお世話になりましたすべての皆さまに支えられた8年間でした。ありがとうございました。(能地)▶厳しかった夏も終わり、少しずつ木々も色づいてきました。食欲の秋、運動の秋などありますが、私は今年は読書の秋です。が、物語等を除き、気になったことをメモしながら読む癖があり、それなりに時間がかかります。コーヒーでも頂きながらのそういう時間もいいのですが、おかげで書かないと頭に入らないようになってしまいました。いい速読法などご存じの方がいらっしゃいましたら、是非ご教授くださいませ。(鹿島)▶愛犬が生死をさ迷った末、助かりました。犬騒動の折、獣医さんから聞いたのですが、人間の医療に比べてペットの医療は20年遅れていて、日本は欧米より5年程度遅れていると。人間と同じ薬や医療器具も随分使われているのに、なぜ? 人が厚生労働省の管轄なのに対し、ペットは農林水産省なんてことも関係あるんでしょうか。動物医療は、農業用の家畜が優先だったりするかもしれないですし…。夜中でも往診に来てくださった先生には心から感謝しました。(佐々木)▶189号から学生のリーダーを担当することになりました。今回は「能」取材に同行させて頂きました。大きな声が聞こえて感動、「能」の物語に感動、インタビューに感動。日頃感動することって数少ないのに、この1日で沢山の感動を体験しました。今後も皆さまに感動をお届けできるようにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(鈴木)▶産休に入りました松本に代わり、今号より編集を担当することになりました。今回の世界体操では、総合5連覇を果たした内村選手が、さらに完璧な演技を追求し続けようとする飽くなき向上心に感銘を受けました。他選手の刺激を受けつつ、自己の限界に挑戦していく姿、日本と世界の青年が、共に切磋琢磨する姿に襟を正される思いでした。そうした姿勢で仕事に臨みたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。(齋藤)▶錦織圭選手が、全米オープンテニス男子シングルスで日本人初の準優勝を成し遂げるという、嬉しいニュースが入ってきました。日本のスポーツは団体戦が強いというイメージがありましたが、近年は強い「個」を持った若者が増えてきているように思います。ただ、錦織選手の才能を引き出したのは米国。空気を読む若者が多いと言われるなか、“出る杭を伸ばす日本”になるには、もう少し時間がかかるのでしょうか。(小林)編集人/小林浩 発行人/冨塚優 発行所/株式会社リクルートホールディングス編集制作/佐々木泉美・能地泰代・鹿島梓・鈴木規子・齋藤桃子本社/〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワーリクルート進学ホットライン 0120-161-656(フリーダイヤル)受付時間/月〜金曜日(祝日・年末を除く)10:00〜17:00(13:00〜14:00除く)FAX 03-6834-8768DTP・印刷/図書印刷株式会社本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。◆バックナンバー・WEB限定 月次特集はこちらから◆『カレッジマネジメント』で検索http://souken.shingakunet.com/college_m/

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