カレマネ
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リクルート カレッジマネジメント193 / Jul. - Aug. 2015936万人から2025年には798万人に減少する一方、就業者の増加が続いていたサービス業が、2020年の2938万人をピークに、2025年には減少に図表5 産業別就業者数転じ2908万人になる。サービス経済化に伴う、第二次産業から第三次産業への産業構造の転換は、2020年まではこれまで同様に進むが、2025年にかけては、人口減少の影響が強まる(図表5)。サービス業の就業者の内訳をみると、宿泊業・飲食サービス業は2020図表6 サービス業の就業者数(産業別詳細)図表7 職業別就業者数0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 2025年 2020年 2015年 2010年 2005年 2000年 1995年 (万人) 公務・その他 サービス業 情報通信業 金融・保険・不動産業 流通業 製造業 建設業 農林水産業 1995年2000年2005年2010年2015年2020年2025年農林水産業367326282252219169137建設業663653568504451446414製造業1462132611451046936871798流通業1300118111221104104710451042金融・保険・不動産業177248232246257243238情報通信業130152177197229236256サービス業2170230825272627284529382908公務・その他1882523032812902752620 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 2025年 2020年 2015年 2010年 2005年 (万人) その他サービス業医療、福祉 教育、学習支援業 生活関連サービス業、娯楽業 宿泊業、飲食サービス業 学術研究、専門・技術サービス業 運輸業、郵便業 2005年2010年2015年2020年2025年運輸業、郵便業320352334330318学術研究、専門・技術サービス業207198214223220宿泊業、飲食サービス業381386402439410生活関連サービス業、娯楽業238240248242221教育、学習支援業281289310298265医療、福祉553656780876902その他サービス業5475065575305720 500 1000 1500 2000 2500 2025年 2020年 2015年 2010年 2005年 2000年 1995年 その他 建設・採掘従事者 生産工程・輸送・機械運転従事者 サービス職 事務職・営業職管理職 専門職・技術職 (万人) 1995年2000年2005年2010年2015年2020年2025年専門職・技術職790856937986105310971102管理職236205189161165162158事務職・営業職2197219621392140217822042187サービス職610677757817897906920生産工程・輸送・機械運転従事者1842178116551552140512681125建設・採掘従事者395370331299304310289その他387361348302272276310(万人)(万人)(万人)特集 2025年の大学注) 2010年までは実績値、2015年以降はマイクロシミュレーターによる予測値。就業形態はその他があるため合計しても就業者数とは一致しない。

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