カレッジマネジメント194号
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C O N T E N T S62015年はエリアによる差が顕著に─私立志向が強まる関東、国公立回帰の東海・関西─ 46CASE 1立教大学伝統に立脚したブランド戦略50CASE 2 名古屋外国語大学英語が当たり前になる時代の、その先に向けて54CASE 3京都産業大学 ワン・キャンパスが育む学生の豊かな学びと主体性知名度 興味・志願度 イメージ 進学ブランド力調査 知ってほしい 来てほしい こんな学校だと 伝えたい ・メッセージは届いているか ・他大学との差別化は図れているか高校生に大学の狙いは 伝わっているのか メッセージ 認 識 ・学校が伝えたい ・こう見られたい ▶認識ギャップ ▶募集課題の抽出 学生募集活動 高校生の期待 大学の約束 大学 高校3年生 (2015年4月) ・機能的価値 ・感性的価値 進学ブランド力調査の目的大学のブランド力とは、大学が伝えたい、こう見られたいという思いを持つだけではなく、それが高校生に認識されて初めて成立するもの。しかし往々にして、大学側のメッセージと高校生の認識の間には、ギャップが生じます。このギャップを明らかにしたり、全体的な傾向を把握するために、リクルートでは2008年から毎年4月に高校3年生を対象に「進学ブランド力調査」を実施し各学校の ①知名度 ②興味・志願度 ③イメージ を明らかにしています。リクルート カレッジマネジメント194 / Sep. - Oct. 20152015
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