カレッジマネジメント205号
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70リクルート カレッジマネジメント205 / Jul. - Aug. 2017編集のおと▶雨の休日、書棚を整理。1987年初版『2000年から3000年まで─31世紀からふり返る未来の歴史』を開いた。西暦3000年の時代から21世紀を振り返るという想定のSF的未来史で、「IoT」も「オープンデータ」も、30年前には予測の域は超えていたようでそこには全く登場しない。「一生学ぶことが当たり前になるのが2050年」との記述を発見し、読み耽ること30分。片づけは進まない。(金剛寺)▶基本的に湿気が嫌いで、梅雨は忌むべき季節なのですが、唯一心和むのは紫陽花です。深い彩、大きいのにどこか控えめな雰囲気、何より雨が似合う花だなぁと思うのですが、花言葉は意外にも「移り気」。曰く、土壌の性質や環境によって花の色を変化させることが由来とのこと。ほかにも「高慢」「無情」等、何だか侘しい。折角の癒しでしたが、言葉ひとつで、少し見え方が変わってしまいそうです。(鹿島)▶今号のアメリカ高等教育事情で数学教育に触れているので、数学の話を。ノーベル賞に「数学賞」がないのは、ノーベルの恋敵が数学者だったからという説がある。「数学のノーベル賞」とも言われるフィールズ賞では、広中平祐氏を始め3人が受賞しているから、日本にとって惜しい話。ノーベル数学賞があれば、メディアでの解説機会も増え、数学に興味をもつ人が増えたかもしれない。(佐々木)▶6月梅雨入り前に登山に行きました。その日は晴天で、気温は高めでしたが、暑さも心地よいそんな日に悲劇が。頂上に着きお弁当を食べていたとき、首肩に痒みが。汗疹かなと思いつつも段々と痒みが悪化し、下山した時には大変なことになっていました。翌日皮膚科に行き診断結果は毛虫。刺されてなくても空気中に毛が飛来するとのこと。完治までの約1カ月、しばらく登山はお休みします。(鈴木)▶建学の精神を読むことが好きです。短い言葉一つひとつの中に、創立者の教育に対する熱すぎるほどの思いが込められているからです。なぜ学校を作ろうと思ったのか。どういった教育を行おうと志したか。学校毎に異なるストーリーがあり、無から有を生み出したエネルギーにパワーをもらう思いです。こうした熱い思いを学生や保護者にライトに紹介することができたら、大学をより身近に感じてもらえるのではと思います。(松本)▶最近大学を訪問すると強く感じることがあります。それは、職員力です。改革がうまく進んでいる大学に伺うと、職員の皆さんの活気が違います。それは、何かのスキルがあるというのとは違い、うちの学生をどうやる気にさせて、力を身につけさせ、成長させて社会に送り出すのかを熱く語るという点です。もちろん教授もそうなのですが、やはりそうした職員力のある大学とそうでない大学の差は、5年経ったら大きくなるだろうなと感じます。(小林)発行人/山口文洋 編集人/小林 浩 発行所/株式会社リクルートホールディングス編集制作/金剛寺 千鶴子・鹿島 梓・佐々木 泉美・鈴木規子・松本 恵本社/〒104-0031 東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワーリクルート進学ホットライン 0120-161-656(フリーダイヤル)受付時間/月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)10:00〜17:00(13:00〜14:00除く)DTP・印刷/図書印刷株式会社本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。◆バックナンバーはこちらから◆『カレッジマネジメント』で検索http://souken.shingakunet.com/college_m/【お詫びと訂正】204号58頁写真に「岡 正明 学長」とありますのは「岡 正朗 学長」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。

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