カレッジマネジメント206号
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90リクルート カレッジマネジメント206 / Sep. - Oct. 2017編集のおと▶将来就きたい職業や志望校について、高校生と直接話をする機会があります。問いかける側のスキルの問題ではありますが、彼・彼女らも、初対面のオトナに対し簡単には胸襟を開きません。なおかつ「オトナたちはこんな答えを嬉しがるに違いない」と、こちらの頭の中、胸の内を慮って発言したりもします。斜に構えつつも空気を読む。そして時に驚くほど純粋。高校生に響くコミュニケーションは、オトナの何倍も難しいと心から思います。(金剛寺)▶最近ストック商品を多く買いがちなことに気づきました。単品で買うより安いやつ、ティッシュや洗剤、おむつ等。でもそのせいで狭いマンションの収納はぱんぱん。考えた結果無駄買いを防ぐべく、家にある全ストックを書き出し、目録を作ることに。手書きで収納にあるものを書き出すと、何と食器洗いスポンジが12個もありました。ついで買いの結果、だいぶ無駄な家賃を払っていたようです。可視化することの大事さを痛感しました。(鹿島)▶今号のアメリカ高等教育事情で紹介されていたが、丸テーブルでグループを作った授業は活性化するらしい。学生にしてみれば、顔を合わせながら仲間と一緒に同じ課題に取り組むというポジティブな部分と、ある種の相互監視が働くネガティブな部分との相互作用で活性化するのかもしれない。日本には「車座」という素敵な言葉があったことを思い出した。(佐々木)▶2年前、夏祭りで金魚すくいをした金魚が元気に育っている。家族が水槽に近づくとそばに寄ってきて、なんとも言えない可愛さ。今年も夏祭りで2匹新入り。いじわるされてしまうかどうかの不安はありましたが、3匹仲良く水槽で泳いでいます。しかし、我が子3人仲良し組のお友達は1日1回もめごと発生。仲直りはすぐして何事もなかったように楽しく遊んでいるけどなぜ。金魚を観察し仲良くなる秘訣を観察してみてほしいなと思う。(鈴木)▶娘のイヤイヤ期が収束し、ほっとしたのも束の間、今度はなぜなぜ期に突入しました。成長の一過程と言えど、答えに対しても「なんで?」と言われ続けると答えに詰まってしまいます。好奇心を削がないようにしつつ考える力もつけさせたいが故の「なんでかな?」という欲張りな質問返し。まだ少し難しいようですが、少しずつ考える力を身につけてもらいたいと思います。(松本)▶2019年に専門職大学が新設されます。教育再生実行会議で提言された“実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関”は、日本の産業競争力向上に資するものとしての期待を担います。成功の鍵は、従来の「アカデミックの山」だけでなく、もう一つの「プロフェッショナルの山」を築けるかどうかにかかっていると思います。2011年鳴り物入りで新設された法科大学院は、約半数の35校が募集停止となっています。最初が肝心。どうかその二の舞にならない制度と運用を期待します。(小林)発行人/山口文洋 編集人/小林 浩 発行所/株式会社リクルートホールディングス編集制作/金剛寺 千鶴子・鹿島 梓・佐々木 泉美・鈴木規子・松本 恵本社/〒104-0031 東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワーリクルート進学ホットライン 0120-161-656(フリーダイヤル)受付時間/月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)10:00〜17:00(13:00〜14:00除く)DTP・印刷/図書印刷株式会社本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。◆バックナンバーはこちらから◆『カレッジマネジメント』で検索http://souken.shingakunet.com/college_m/

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