カレッジマネジメント207号
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42リクルート カレッジマネジメント207 / Nov. - Dec. 2017設置大学入試名称入試種類実施開始年度入試定員(総定員に対する比率)対象学部入試設置目的・求める学生像(AP)私立札幌大学GAP推薦特別入学試験自己推薦20173(0.33%)地域共創当入試制度での合格(あるいはもっと早い段階)から入学までの期間(ギャップターム)を利用し、留学や社会体験活動に取り組む入試制度。多様な学習歴に配慮し、入学までの期間を利用し、社会体験活動や留学等を通じ、企画力、忍耐力、適応能力、時間管理能力等の向上が期待でき、さらに修学によって社会貢献が見込まれる者を受け入れる。私立芝浦工業大学プロジェクト入試公募推薦20176(2.5%)建築建築学の知識・デザイン・技術をベースに、環境問題、国際問題、災害復興等の社会問題を解決する人材を養成する。これらの問題をテーマとしたプロジェクト科目に取り組み、「いかにつくるか」だけでなく「何のためにつくるか」という意識を持って建築と向き合える人材を求める。当入試では自然科学の基礎知識のうち、特に数学における十分な基礎学力を有する者で、以下のいずれかに該当する経験または素養を持つ者を求める。1.国内外のボランティア活動に従事した経験がある者2.過去に自然災害による被災の経験がある者で災害復興等に関心のある者3.独自の視点により空間や思考を表現することに秀でる者私立玉川大学地域創生推薦入学試験(公募型教員養成推薦)公募推薦2017若干名文、教育、農(生産農学科理科教員養成プログラム)、工(数学教員養成プログラム)、芸術(芸術教育学科)【入試設置目的】「教員養成の玉川大学」として教員養成を主たる専門としている学部・学科において地域創生に意欲を持ち、将来、地元で教員を目指す受験生の受け入れを目的としている(東京・千葉・埼玉・神奈川の高等学校の在学生は除く)。【アドミッション・ポリシー】学部により定義私立東京女子大学「知のかけはし」入学試験AO201720(2.25%)現代教養単なる知識の蓄積のみに留まらず、得られた知識を十分に活用し、社会貢献できる将来のリーダーとなり得る人材を選抜。・「かけはし」という言葉は、初代学長新渡戸稲造が帝国大学の入学試験に際し、「太平洋の橋になりたい」と大志を述べた逸話に由来・合格者のうち希望者には、「挑戦する知性」奨学金または知のかけはし学寮奨学金が4年間授与私立東京聖栄大学AO入試(高大接続型)AO201728(17.5%)健康栄養入試設置目的:「食と健康」に関する諸問題に強い関心を持ち、学ぶ意欲に溢れた入学者を対象とする。また、学力を構成する特に重要な三つの要素、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体性・多様性・協働性」を上記の選抜方法により、多面的・総合的に評価し、丁寧な選抜を行うことを目的としている。求める学生像(AP):「健康・栄養・食品に関する専門的知識と技術、技能を身につけ、地域社会や職業社会で活躍できる人材を育成する」を教育目標としている。教育目標を達成するために、入学者には次の各点を期待する。•勤勉で意欲を持って学び続けることができる•実習や実験等グループワークに積極的に取り組める•将来の夢や目標を持ち、その実現に向けて日々の努力を惜しまない•何ごとにも真剣に、全力で取り組みチャレンジ精神が旺盛である•常に謙虚で向上心があり、失敗してもそこから学び反省して、次の行動に活かすことができる私立京都産業大学次世代型リーダー選抜入試201712(3%)現代社会探究力、思考力、行動力、チーム力、対話力、調整力等を備え、現代社会の複雑かつ多様な諸課題の解決に挑むことのできる人を選抜する目的で実施。混迷の度合いを深めるこの社会の課題解決に挑むことのできる人材には、「自己の価値観や立場を絶対化せず、多様な属性や価値観を持つ人々を受け入れながらリーダーシップを発揮できる」次世代型リーダーの資質が求められる。また、現実社会の課題に対する答えは必ずしも一つとは限らず、課題を解決するにはこれまでの知識偏重の学力ではなく、様々な経験を通して身についた実践的な能力が求められる。当入試では、このような資質や能力を評価し、選抜したうえで、合格者には入学前からリーダーとして必要となる知識・スキル等の養成を行う。 <学科共通> (1)社会の課題に対する探究心や課題解決への意欲を持っている者 (2)将来、リーダーとして活躍したいと考えている者 (3)基礎的学力と学習意欲を持っている者<現代社会学科> 地域や海外におけるフィールド活動に関心がある者<健康スポーツ社会学科> 健康・スポーツ分野の活動に関心のある者優秀な成績を収めた合格者(上位2名)に対して、入学後2年間学費の半額(秋学期分)を減免する。大学の個別入試に関する最近の改革の例本誌197号で掲載した入試改革リストから更新された情報で、メディア露出が大きかったものや各大学のホームページ、個別取材から、2017年・2018年に新たに導入された多面的・総合的評価を行う主な入試をまとめ、編集部にて作成した。※その年度の4月の入学者に向けた入試を、該当年度実施として表記(例:2017年度実施入試とは2017年4月入学者向けの入試)

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