カレッジマネジメント207号
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70リクルート カレッジマネジメント207 / Nov. - Dec. 2017編集のおと▶高校卒業後ン十年ぶりに、母校の文化祭へ。模擬店、演劇、バンドなど、出し物の顔ぶれは相変わらずでした。が、驚いたのが生徒たちのホスピタリティー。あらゆる来客を楽しませようというおもてなしの配慮と積極的な声掛けに溢れ、大人に対して斜に構えていた当時の我々と比べ、成熟したスタンスを感じました。与えられた機会に、どこまで深く思考を巡らしたかまでは測りかねますが、主体性なるものの片鱗を感じた数時間でした。(金剛寺)▶息子の言葉熱が止まりません。朝から動物図鑑を開き、「ごいあ(ゴリラ)」「まめ(亀)」「あいろん(ライオン)」「ぱんぱ(パンダ)」と大声で独唱。途中で遮ると最初からやり直し。大人の都合は通用しません。学ぶことが楽しくてたまらない姿に、いつから勉強は「やらされる」ものになってしまうのかと、疑問を抱く今日この頃。入学時点で学習意欲を測るのも大事ですが、同時に意欲を促進できる公教育の在り方が問われていると感じます。(鹿島)▶「万人向けのメッセージは、実は誰にも届かない」と元大学の先生が言っていた。オリエンテーションにしても、授業にしても、その対象の人たちのことを考えずに発した内容は、結局は「届かない」ということ。不良と呼ばれるロックミュージシャンも会場と聴衆が替るから毎回律儀にリハをやる。大学という会場が同じだからといって、「万人向け」ではメッセージは響かない。(佐々木)▶先日家族で群馬県嬬恋村に行ってきました。観光協会が実施する夫婦スタンプラリーのポスターを発見。嬬恋村は「ヤマトタケルノミコト」の愛妻伝説があるそうです。全8カ所のうち4カ所のスタンプを夫婦で集めると記念品がもらえるとのことでいざ出発。1日でコンプリートし、再び観光協会へ。記念品は「夫婦円満」のお守り2つでした。ほっこりした気持ちになりとても嬉しかったです。夫婦で楽しめるスタンプラリー、とてもいい旅でした。(鈴木)▶早いもので、もうすぐ娘も3歳。そろそろ七五三を祝おうと思います。と言っても親族は遠方にいるので、することは限られます。ふと、私が3歳の時には何をしたのか疑問に思い、親に尋ねてみたところ、堂々と「やってない」と答える母。成長は祝った、要は気持ちだ、と。この母にして、私あり。ものすごく納得・同意したので、親に倣おうかどうするか、これから決めたいと思います。(松本)▶2014年12月高大接続答申が発表された当時、「文科省は本当にやる気なのか」というご質問を数多く頂きました。あれから3年、高大接続改革は、順調とまではいかないものの、着実に進んでいます。今やらなければ、未来永劫できない、という強い思いを感じます。今号では、特に入学者選抜改革の最新情報をまとめました。今後は、各大学が入学者受け入れ方針をどこまで明確にでき、メッセージを込められるのか、試されるように思います。(小林)発行人/山口文洋 編集人/小林 浩 発行所/株式会社リクルートホールディングス編集制作/金剛寺 千鶴子・鹿島 梓・佐々木 泉美・鈴木規子・松本 恵本社/〒104-0031 東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワーリクルート進学ホットライン 0120-161-656(フリーダイヤル)受付時間/月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)10:00〜17:00(13:00〜14:00除く)DTP・印刷/図書印刷株式会社本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。◆バックナンバーはこちらから◆『カレッジマネジメント』で検索http://souken.shingakunet.com/college_m/

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