カレッジマネジメント208号
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8リクルート カレッジマネジメント208 / Jan. - Feb. 2018図表4は、小規模大学と大規模大学の各地域区分における、2017年度の入学定員充足率(折れ線グラフ)と志願倍率(棒グラフ)をまとめたグラフである。全体の傾向として、小規模大学における入学定員充足率及び志願倍率は、大規模大学に比べて低い傾向に図表3は、小規模大学(以下、入学定員500人未満の大学を「小規模大学」という)と、大規模大学(以下、入学定員500人以上の大学を「大規模大学」という)のそれぞれの区分における、入学定員充足率100%以上及び100%未満の学校数の割合である。「北海道」、「東北」(青森・岩手・秋田・ある。しかし、図表5を見ると「近畿」(▲9.29ポイント)、「神奈川」(▲3.61ポイント)、「中国」(▲2.97ポイント)の3地域区分で、大規模大学が小規模大学を下回っている。また、大規模大学が小規模大学の入学定員充足率を上回るものの、その差が3ポイント以内山形・福島)、「宮城」、「関東」(茨城・栃木・群馬)、「埼玉」、「千葉」、「東京」、「神奈川」、「甲信越」(新潟・山梨・長野)、「北陸」(富山・石川・福井)、「東海」(岐阜・静岡・三重)、「愛知」、「近畿」(滋賀・奈良・和歌山)、「京都」、「大阪」、「兵庫」、「中国」(鳥取・岡山・山口)、「広島」、「四国」(徳島・香川・愛媛)、「九州」の地域区分は、「千葉」(0.70ポイント)、「四国」(2.23ポイント)である。一方、小規模大学の入学定員充足率が100%を超えている地域区分は、「近畿」(109.38%)、「神奈川」(108.52%)、「東京」(103.69%)、「福岡」(103.08%)、「千葉」(101.04%)、「大阪」(100.43%)の6地域であり、三大都市(佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)、「福岡」、「三大都市圏」(埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫)、「地方」(三大都市圏以外の地域)の地域区分ごとに示している。小規模大学のうち地方では、「近畿」、「福岡」などにおいて、入学定員充足率100%以上の大学の割合が高い。「近畿」「神奈川」「中国」では小規模大学が入学定員充足率で大規模大学を上回る入学定員充足率図表4 入学定員充足状況(地域別:2017年度)024681012福岡九州四国広島中国兵庫大阪京都近畿愛知東海北陸神奈川東京千葉埼玉関東宮城北海道(%)(倍)0204060801001203.613.743.685.49101.04103.69108.52109.38100.43103.084.784.858.694.853.95全国の小規模大学の志願倍率3.58倍ライン500人以上志願倍率500人未満志願倍率500人未満入学定員充足率500人以上入学定員充足率※「東北」、「甲信越」については、大規模大学の学校数が2校以下となるため、掲載していない

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