カレッジマネジメント222号
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24リクルート カレッジマネジメント222 / May - Jun. 20202017年4月に開設された、神田外語大学の8号館「KUIS 8」。全学生に必修科目となっている英語学習のための最新の設備を整えた建物である。ニューヨーク・マンハッタンの街をイメージした館内は常に学生の活気にあふれ、神田外語大学の目指す「自立学習」を支える施設として、また、対外的にも大学の魅力と語学学習のクオリティの高さを示す場所として、象徴的な存在になっている。宮内孝久学長は、商社に40年勤務し、多くの国で活躍してきた自身の経験も踏まえ、神田外語大学が目指す「自立」には複数の意味があると語る。「自立とは何か。それは国際化する社会の中で、異なる価値観の他者の刺激を受け、自己を客観視しながらたくましく生き抜く力を持つこと、そして周りに流されず、自分の頭で考えるクリティカル・シンキングの力をつけることだと思っています。神田外語大学は、外国語を学ぶ大学ですが、語学を入口として、様々な物事の考え方の違いに気づき、クリティカル・シンキングの密度を高め、幅広く深い教養が身につけられる場でありたいと考えています」。その理念を具現化したKUIS8には、神田外語大学が確立してきた自立学習施設SサルクALC(Self-Access Learning Center)が存在する。最先端の英語学習を研究し、学生一人ひとりに対してラーニングアドバイザーが語学学習をサポートし、目標達成に向けて自ら学びを進める力をつける手助けをする。また学びの手段として、KUIS8に整っているテクノロジーを使った学習や、協働学習の機会につなげている。そのほかにも世界各国から起用された約70名のELI(English Language Institute)教員がこのKUIS 8を拠点に英語の授業を行う。英語教員との学び、自立学習の支援、多様な国の人たちとの交流の全てがこのKUIS 8という場所に集約されているのだ。神田外語大学の学生達は、「プレゼン」という言葉を使わない日はないといわれるほど、授業でのプレゼンテーションの準備に忙しい日々を送る。授業はグループ形式で課題に取り組むスタイルの学びが多く、仲間とプレゼンテーションの用意をするために集まる場所もKUIS 8だ。このような施設の存在が、学修成果にどれだけ寄与しているのか、測定して数値で表すことは容易ではない。だが、KUIS8という場が、自分で考えるスキルをつける環境になっているという。「神田外語大学の学生はみな明るいといわれます。ここでの学び方がそういう校風を作っている。そして社会人になっても積極的に発言できる人が多いとい宮内孝久 学長02000400060008000100005,3075,6575,9646,7146,7527,0737,8897,5487,9478,997(人)(年度)2019201820172016201520142013201220112010志願者数の推移自立性の涵養KEYWORD4神田外語大学 KUIS 8 ほか学びたくなる環境が英語の自立学習を支え、国際化社会で必要な力を育む語学を入口に国際社会で必要な「自立」の力を培う学習を支援するプロフェッショナルラーニングアドバイザーとELI教員独自の学び方が、積極性や明るさを育む

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