カレッジマネジメント223号
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66リクルート カレッジマネジメント223 / Jul. - Aug. 2020編集のおと▶人が100年生きる時代。その前提に立った未来のヘルスケアを牽引するデジタル技術の例が『2060 未来創造の白地図』(技術評論社)に挙げられています。ビッグデータを用いたAI創薬、ナノロボットによる体内回診、3Dプリンターでの細胞形成、飲めるセンサーチップによる体内情報の取得等。一方、COVID-19と対峙する医療現場の報道を見るにつけ、目の前の問題こそが最優先だとも痛感します。今ここにある課題も未来のための課題も、同時並行で解決することに一番の壁があるように思います。(金剛寺)▶とある番組で、リモートワークの生産性について取り上げていました。そこでは、単身で自宅内にオフィス環境が整っている人が最も生産性が高く、子どもが在宅している状態でオフィス仕様でないリビング仕事の人が最も低いという統計が。後者の典型とも言える環境での仕事にやや限界を感じていたため、これを機に仕事机を導入することを決意。しかし調べると現在リモートワーク用の家具は大人気でデスクも椅子も在庫がまるでない。ニューノーマルへの道は遠い…。(鹿島)▶コロナ禍の昨今、ついついネットショッピングが増えてしまう。例えば洋服、届いたものを実際に着てみると、わずかながら違和感がある。ファッションデザイナーの皆川明氏は、その差異を触感と重みだと言っていた。視覚と聴覚にシフトしたネット社会では、私達が本来持っている五感のバランスが危うくなりそうな気も。ああ、早く今までの生活を取り戻したい。(佐々木)▶生活、学校、授業、仕事等、この半年で様々な新しい「当たり前」が生まれました。まさに変化を予測することが困難な時代。働き方が変わり、ワークライフバランスを保ちやすくなった人も多いのではないでしょうか。2020年からのこの新しい動き、このまま定着しそうな気がするので、どんとこい精神で乗り切りたいと思います。20年後には「衝撃映像・2019年の通勤電車!」とすし詰め風景を振り返るようになるかもしれませんね。映り込むかもしれない自分を探すのもまた一興。(松本)▶3月からテレワークが続いています。移動時間が無くなり、読書や映画等を見る機会が増えました。気づいたのは、インターネットの動画配信サービスの進化でした。様々な映画が選び放題、テレビ顔負けのオリジナルのドラマや、オンタイムでの音楽ライブの配信まで。これまで、多すぎてわからず、また有料だと思って躊躇していましたが、自分にあったものを選べば、思いのほか楽しめます。インターネットの広告費が、初めてTVを抜いたのが2019年。コロナ禍を機に、放送メディアのあり方も変わってきそうです。(小林)発行人/柏村美生 編集人/小林 浩 発行所/株式会社リクルート編集制作/金剛寺 千鶴子・鹿島 梓・佐々木 泉美・松本 恵本社/〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguroリクルート進学ホットライン 0120-161-656(フリーダイヤル)受付時間/月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)10:00〜17:00(13:00〜14:00除く)DTP・印刷/図書印刷株式会社本誌の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。◆バックナンバー、WEB限定記事はこちらから◆『カレッジマネジメント』で検索http://souken.shingakunet.com/college_m/【本誌原稿内の登録商標について】本誌原稿内の(R)がつく商品・サービスは登録商標を示すものです。TOEICはエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。この本はETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。

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