カレッジマネジメント223号
8/66

8リクルート カレッジマネジメント223 / Jul. - Aug. 2020AIの応用基礎力を習得・大学・高専における、応用基礎レベルの標準カリキュラム・教材の開発と全国展開(2020年度)【文部科学省・経済産業省】・一定規模の大学・高専生(約25万人卒/年)が、卒業までに、自らの専門分野での数理・データサイエンス・AIの学習・学修を経験できる環境を整備(外国の優良教材の活用も含むMOOCの活用・拡充、外部専門家、AI×専門分野のダブルメジャー等の学位取得が可能な制度の活用を含む)(2022年度)【文部科学省】(数理・データサイエンス・AI教育認定制度)〇大学・高専の卒業単位として認められる数理・データサイエンス・AI教育のうち、優れた教育プログラムを政府が認定する制度を構築、普及促進・認定制度創設に向けて、企業・大学・高専・高校等の関係者による議論の枠組みを設置し、認定方法やレベル別の認定基準、産業界での活用方策等を検討(2019年度)【CSTI・文部科学省・経済産業省】・検討結果を踏まえた認定制度を構築し、コース認定を開始(2020年度)【CSTI・文部科学省・経済産業省】等を行うことにしている。これを踏まえて、図3のとおり、令和2年3月に、内閣府の検討会議が数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)の創設に関し報告書をまとめており、令和2年度中に、文部科学省ほか関係府省がリテラシーレベルの教育プログラム認定制度の公募を開始する予定である。また、これと連携して、令和2年4月に、文部科学省の「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」がリテラシーレベル教育のモデルカリキュラムを策定するなど、教育改革の取組みが加速している。図2 AI戦略2019 教育改革デジタル社会の「読み・書き・そろばん」である「数理・データサイエンス・AI」の基礎などの必要な力を全ての国民が育み、あらゆる分野で人材が活躍エキスパート応用基礎リテラシー認定制度・資格の活用▶大学等の優れた教育プログラムを政府が認定する制度構築▶国家試験(ITパスポート)の見直し、高校等での活用促進学習内容の強化▶大学の標準カリキュラムの開発と展開(MOOC※活用等)▶高校におけるAIの基礎となる実習授業の充実小中高校における教育環境の整備▶多様なICT人材の登用 (高校は1校に1人以上、小中校は4校に1人以上)▶生徒一人一人が端末を持つICT環境整備先鋭的な人材を発掘・伸ばす環境整備▶若手の自由な研究と海外挑戦の機会を拡充▶実課題をAIで発見・解決する学習中心の課題解決型AI人材育成AI応用力の習得▶AI×専門分野のダブルメジャーの促進▶AIで地域課題等の解決ができる人材育成(産学連携)※Massive Open Online Course:大規模公開オンライン講座トップクラス育成100人程度/年2,000人/年25万人/年(高校の一部、高専・大学の50%)50万人/年(大学・高専卒業者全員)100万人/年(高校卒業者全員)(小中学生全員)主な取組育成目標【2025年】

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る