カレッジマネジメント239号
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12理事長はこれらの経営施策への取り組みの現状をどう評価しているのだろうか。その結果をまとめたものが図6-1~図6-3である。収支バランスの改善の取り組みについては、満足し成果も得られているとの回答は11.8%、取り組みは満足だが学生納付金資産運用益補助金競争的資金、共同研究・受託研究等寄附金収益事業による収入教員人件費3.1職員人件費管理経費光熱水費その他外部調達費1.取り組みは満足できる状況にあり、成果も出てきている2.取り組みは満足できる状況にあるが、成果はこれから3.取り組んでいるが現時点での評価はどちらともいえない4.取り組みがやや不十分である11.818.61.取り組みは満足できる状況にあり、成果も出てきている2.取り組みは満足できる状況にあるが、成果はこれから3.取り組んでいるが現時点での評価はどちらともいえない4.取り組みがやや不十分である9.917.413.713.75.614.95.014.33.78.736.62.58.11.取り組みは満足できる状況にあり、成果も出てきている2.取り組みは満足できる状況にあるが、成果はこれから3.取り組んでいるが現時点での評価はどちらともいえない4.取り組みがやや不十分である14.33.713.03.114.33.113.72.59.95.取り組みが不十分である52.85.取り組みが不十分である52.242.949.144.743.55.取り組みが不十分である54.755.360.954.052.2成果はこれからを加えても3割程度にとどまっており、取り組んでいるが評価はどちらともいえないとの回答が5割を超えている。収入増加施策への取り組みについては、取り組みは満足、成果もでているとの回答は資産運用益の13.7%を除くといずれも1割以下と低く、全施策において「取り組んでいるが評価はどちらともいえない」の回答が4割から5割程度を占めている。また、寄附金及び収益事業による収12.46.回答無16.121.126.129.232.918.021.124.86.回答無23.623.021.126.727.3(%)4.33.11.28.74.36.20.6(%)3.11.24.40.60.62.57.50.6図6-1 収支バランス改善の取り組み 現状と評価図6-2 収支増加施策への改善の取り組み 現状と評価図6-3 支出抑制施策への改善の取り組み 現状と評価最も多い回答は「取り組んでいるが評価はどちらともいえない」経営施策への取り組みの現状に対する評価

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