カレッジマネジメント241号
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その他地元以外の志望校・就職先が不3.9合格だったから地元に貢献した4.9いから地元から出るの6.0が怖いから地元で就職した8.8いから友達や知り合いと離れたくない12.5から親から地元に残るように言われ13.9ているから地元を離れて一るか不安だから人暮らしができ17.3家族と離れたく20.1ないから地元から出る必要性を感じない33.1から下宿や仕送りなるからどでお金がかか49.5調査数692200一人暮らしがし33.2元学べにるは学な校かがった地43.4その他地元では就職先2.0がないから地元の志望校・就職先が不合格4.3だったから地元以外で就職6.1したいから親元を離れたい16.5からたいから新しい土地で新しい経験をした40.6いから学びたい分野をから行きたい学校がたから地元にはなかっ54.9調査数378641大学進学者全体2022《高校所在エリア別》大都市圏大都市圏以外大都市圏ー大都市圏以外※大学進学者全体2022の降順ソート大学進学者全体2022《高校所在エリア別》大都市圏大都市圏以外大都市圏ー大都市圏以外※大学進学者全体2022の降順ソート④この地域や大学でしか得られない学びや経験価値の充実。取材やインタビューを通じて、分かってきたのは、わざわざ大都市圏から地方大学に進学するのは、その地域や大学でしか経験できない教育や研究である。これは、以前の特集「小さくても強い大学(小強大学)」でもお伝えしたが、ほかのどこでもなく、この地域や大学でしか学べない内容や研究、課外活動や地域活動等、将来に向けての「経験価値」につながるものである。若者言葉にすると、ワクワクと心が動く「エモい」期待である。な教育を行う米国のミネルバ大学が8つ目の拠点として東京にやってくる。都市と地方以外の新たな競合が次々と生まれてくることになる。(%)6040204675224748.551.7-3.2 (%)604020737304943.857.6-13.8 42.243.536.725.821.517.4-1.3 10.9 4.1 33.945.738.441.137.032.2-11.8 -2.7 4.8 リクルート「高校生の進路選択に関する調査(進学センサス)2022」より抜粋地行元きにたあいる学か校らが42.717.616.812.916.213.710.00.8 -3.3 3.7 リクルート「高校生の進路選択に関する調査(進学センサス)2022」より抜粋大学進学者全体2022大都市圏17.516.33.46.87.13.61.2 -3.4 3.5(注) カレッジマネジメント228号 特集「地方大学の新たな選択肢」 https://shingakunet.com/ebook/cm/228/html5.html? openpage=1#page=1以上、一部ではあるが、まだまだ打ち手はあるように思える。実際、高校においても、島留学や国内留学が、小さくないマーケットになり、期待も高まっている。彼らやその保護者が求めているのは、高校3年間で都市部ではできない経験を通じてひと回り人間的に大きくなった姿である。大学もそうではないか。 偏差値の単なる序列化で選ばれるのではなく、若いうちの貴重な4年間の経験価値につながるワクワク感で選ばれる大学である。重要なのは、大学の教職員自体が、所属する地域や大学、提供する学びの魅力を実感し、その経験価値にワクワクできているかどうかではないだろうか。大学進学者全体2022大都市圏大都市圏以外※大都市圏は南関東、関西、東海6.114.35.37.41.911.2-8.2 -2.1 -9.3 大都市圏以外3.60.72.46.22.9-1.7 3.3 2.93.05.82.73.5-2.8 -0.8 高校生が「家から通えるエリア」に進学する理由高校生が「家から通えないエリア」への進学する理由特集1若者はなぜ移動するのか

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