カレッジマネジメント243号
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□□□学□□□□□□□□□□□□□8回「データで見る高校生の今」では、『□和5年度学校基本調査』の結果から、専門学校の分野別の入学者□□について□□する。□□□キル□の□□の高ま□□□は□和元年から□和5年にかけての専門学校の分野別の入学者増減をランキングにしたものである。入学者が増加した分野を見ると、「□□」や「動□」「歯科衛生」等、専門的で□□的なスキルを学□る分野が人気だ。特に「□□」は1828人増と大幅に□びており、□□力としてのスキルに加え、□□□といった自□表現の□の□大もこの関心を後□ししていると考えらえる。また、近年大学の分野においても人気を集めている「芸術」(デザイン)は、専門学校においても注目を集めているようだ。大学□の□□トの□□性一方、入学者が減少した分野では、「看護」「外国語」「□行」等、これまで専門学校が□□だった分野が大きく□ち□□でいる。「看護」は4685人減(□15□減)と最大の減少幅で、コロ□□を経て□しい医療現□の□□や業□のイメージが□□している可能性が考えられる。一方、大学の看護□和元年□和□年17□53019□3587□0898□7112□7743□40710□09910□5926□4786□9335159561□4041□79834849178788566増減順位分野□□□□□□1看護□□□□□□2外国語□□□□3□行□□□□4商業□□□□5法□行政□□□□6情報□□□□7文化教養その他□□□□8和洋□□□□9ビジネス□□□10経理・□□□□:□和元年度学校基本調査、□和5年度学校基本調査(文部科学□)□和元年□和□年31□33626□6517□2402□7949□1814□8016□5433□67111□1278□2676□4253□74513□53511□7166□4464□7607□5525□8975□6324□059増減□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□順位分野1□□2動□3衛生その他4デザイン5歯科衛生6理□7□術8農業その他9□療□□□10家□□(文/岡田恵理子)学部や医療系学部では多様なカリキュラムが展開されており、より幅広いキャリアが選択できる点が魅力となっていると考えられる。同様に、「外国語」や「□行」もそれぞれ4446人減、4380人減と大幅な減少を□□した。コロ□□や□安の□□で海外交□機会や□行業□が□□したことが一□と□□されるが、これらの分野においても大学が□□する学際的な教育が注目を集めている。特に国際関係や□□ビジネス等の分野では、他□域を横□的に学□る広がりのある学びが□□されており、大学進学への動機□けにつながっている可能性もある。「□□への強い期□」は専門学校だけでなく、大学でも高まっている。大学は専門学校と比較して「□来の選択肢の広がり」といったメリットを□□することが重要だ。専門学校から大学へ入学者が□行したと考えられる分野の動向を見ると、専門学校が強みとしてきた□□的な教育だけでなく、学際的な広がりや□業の高度化に向けた4年制□□の構築が重要となってくるだろう。また、高校生や保護者に向けた大学の魅力□信においては、専門学校にはない□□を明確に伝えることで、進学先としての□□力を高める□要があるだろう。□学□□ト□□10□学□□ト□□□□□□□□□□学校の分野別□学□ □年□の□□データで見る#08分野別□□□□□□□□学□□□□□□学□□□□

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